伊丹スピードクラブ

伊丹スピードクラブのブログです。
練習予定、練習記録、大会結果、その他雑感などに使用していきます。

第47回西日本ローラースケートスピード選手権大会

2017年11月26日 18時20分31秒 | 大会結果
第47回西日本ローラースケートスピード選手権大会/西日本ローラースケートスピード大会2017年小学生の部
【日時】平成29年11月26日(日)
【場所】伊丹市立ローラースケート場
【参加者】
 (男子)Ryo, Teppei, Simon, Ken
 (女子)Saya, Riko, Moeka
 (小学生高学年)Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako
 (小学生低学年)Kazuki, Kanta
 (小学生低学年ビギナー)Syunsuke, Hiroki, Akane

表題の大会に伊丹スピードクラブから合計19名の部員全員で参加しました。
少しだけ心配された雨も競技中はまったく問題なく大変ありがたかったです。
結局表彰式のほぼ最後のほうで雨が降り出しましたが、大した問題も無く大変上手くいきました。
運営もタイムスケジュール通りで、大変素晴らしい大会になりました。
日本ローラースポーツ連盟の大会役員、ならびにお手伝いの方々に感謝申し上げます。

伊丹スピードクラブからは上述のとおり、殆どすべてのカテゴリーに選手を輩出しました。
(19名もの大会参加は、恐らく過去最大だと思います)
今回は我々のホームリンクでの開催のため、他県の皆様には表彰状を持って帰らせない意気込みで部員は試合に臨みましたが、ほぼ目標どおり、各カテゴリーで上位を取れました。よく頑張ったと思います。

大会後の集合写真


最初に、総合成績を簡単に抜粋します。

【男子】
Teppei 2位、Simon 3位
※1位はNobu選手



【女子】
Moeka 2位、Saya 3位
※1位はKira選手



【高学年】
Yuzuki 1位、Kohei 2位、Toshinobu 3位  表彰台独占!



Yuzukiは敢闘賞を頂きました!


【低学年】
Kanta 1位、Kazuki 3位



【小学生低学年ビギナー】
Syunsuke 1位、Hiroki 2位、Akane 3位  表彰台独占!



今回入賞できた選手は、これを励みに、満足することなく益々練習を頑張りましょう。
残念ながら入賞出来なかった選手は、また次の機会を目指してもっと頑張りましょう。まだまだ伸び代は沢山です。


では、各カテゴリー毎に簡単ながらレポートを記載します。

【男子】
(総評)
色々策(※)を弄してチャレンジしたものの、やはりNobu選手は鉄壁でした。
結局、全競技ともTeppei2位、Simon3位が確定順位となりました。
その次は、長良レーシングのKuwano選手とRyo、Kenの争いとなりました。
ここでは、短距離は歯が立ちませんでしたが、長距離はKenが制した感じです。
長距離が特に苦手なRyoも10000mではかなり意地を見せてよく頑張りました。
(※)その作戦が全然駄目だ!とO谷コーチから後で叱られましたが・・・。

(300m)
Nobu選手 31"839 1位
Teppei  32"595 2位
Simon   33"108 3位
Ryo   34"278 5位
Ken   35"498 6位

(500m)
Nobu選手 52"111 1位
Teppei  52"236 2位
Simon   52"939 3位
Ryo   55"094 5位(予選敗退)
Ken   55"690 6位(予選敗退)




(5000mポイントレース)
Nobu選手 9'36"663 1位(23点)
Teppei  9'37"515 2位(11点)
Simon   9'46"574 3位(2点)
Ken   9'50"606 4位(0点)
Ryo   オミット 6位

スタート直後Ryoがネタのようにダッシュを見せました。その結果、序盤から割とハイスピードなレースになったようにも思えます。
途中Simonが飛び出してみせたものの、直ぐに吸収されてしまいました。
Teppeiも時々仕掛けるものの、Nobu選手を出し抜くには不十分で、かないませんでした。
2番手集団の中ではKenが良く粘って完走しました。



(10000mエリミネーションレース)
Nobu選手 19'21"893 1位
Teppei  19'42"278 2位
Simon   20'07"070 3位
Ken   オミット 4位
Ryo   オミット 5位

ここはTeppeiとSimonは何か打ち合わせした上だったのか?
Simonが単独飛び出ししましたが、2の矢が打てず、結局Nobu選手 v.s. Teppeiの単独対決になってしまい、これでは敵わずでした。
Ryoがやけによく粘っており、Kenと兄弟パックで距離を重ねていました。



【女子】
(総評)
ここもKira選手の鉄板には到底届かず。
正直言って、まだ勝負になるレベルではありませんが、その中でもMoeka、次いでSayaは良く粘っていたと思います。
Moekaが総合2位、SayaはMiyabi選手と同点ながらも長距離を制して総合3位でした。
Rikoはレースに参加できていないので、もう少し日々(特に練習日以外)の練習を大事にして欲しいと思います。

(300m)
Kira選手 33"970 1位
Moeka   36"967 2位
Saya   38"720 4位
Riko  41"570 5位

(500m)
Kira選手  57"351 1位
Moeka    59"881 2位
Saya   1'00"830 4位
Riko  1'10"013 5位



(5000mポイントレース)
Kira選手 10'10"119 1位(23点)
Moeka   10'44"792 2位(12点)
Saya   11'01"671 3位(1点)
Riko  オミット 5位

MoekaはKira選手に良く着いていきました。途中離されましたが、その後も粘り強かった。
SayaはライバルのMiyabi選手と長い距離を競り合っていましたが、周回ラップしてきたMoekaを上手く使って抜け出しました。中々良い判断でした。



(10000mエリミネーションレース)
Kira選手 21'08"943 1位
Moeka   22'04"524 2位
Saya   22'33"122 3位
Riko  オミット 5位

ここも5000mとほぼ同じような展開でした。
来年になると、ここにYuzukiも入ってくるので、女子の戦いがまた面白くなりそうです。


【高学年】
(総評)
普段の練習から頭が一つ抜けていますが、やはりYuzukiが完全優勝でした。
多少は後について、余裕で勝てる楽な方法もあるのですが、最初から最後まで全て先頭を引ききって勝つ姿勢が漢(おとこ)らしく素晴らしかった。
恐らくそこが評価されたのでしょう、大会全体で一人しか貰えない「敢闘賞」を獲得し、まさに完全優勝だったと言えます。
Toshinobuも日ロ大会で初めての入賞です。チャンスを掴んで、良く頑張りました。
Koheiは小4ながら、総合2位を獲得。この先も本当に楽しみな選手です。
最も惜しく感じたのがYotaroです。最近の練習の感じだとYuzukiに次いで2位を獲得できるだけの力を持っているのに、300mの内線突破失格でミソが付いたのか、1500mも力を出し切れませんでした。
Gentaは入賞には絡めなかったものの、地味に伸びてきているように感じます。まだまだ頑張りましょう。
Isseiは得意の短距離だけでなく、1500m予選もかなり粘っていました。長距離能力をもっと鍛えればもっと上に行けます。
Chikakoは特に1500m予選でのSACチームRenji選手との競争が本当に惜しかった。あのレースでもう一つ前に出られると、結果も全然変わってきただけに残念でした。もっとエッジを傾けられるフォームと長距離の粘りを鍛えましょう。

(300m)
Yuzuki  36"010 1位
Toshinobu 37"200 2位
Kohei   37"370 3位
Issei   37"500 4位
Genta   37"660 5位
Chikako  38"300 7位
Yotaro  内線突破で失格

Yotaroはゴールタイム2位だっただけに、スタート直後の内線突破が悔やまれます。

Genta


(1500m)
Yuzuki  2'54"350 1位
Kohei   2'54"511 2位
Toshinobu 2'54"636 3位
Yotaro  3'03"879 4位
Genta   3'07"453 6位
Chikako  3'07"965 7位(予選敗退)
Issei   3'08"295 8位(予選敗退)

Yuzukiは予選、決勝共に最初から最後まで先頭を引いての1着でした。立派!
Kohei、Toshinobuともに2分54秒は普段以上に力が出せたのではないかと思います。
Yotaroはスタート失敗が最後まで響き、先頭集団に参加できなかったのが残念でした。



【低学年】
(総評)
Kantaが負けん気の強さをいい面で発揮できたと思います。総合優勝おめでとう。
逆にKazukiはもっと貪欲になって欲しいですね。
ただ、2人ともフォームはまだまだ全然です。今回入賞できたのは嬉しいですが、実力比では出来すぎとも言えます。
今回の入賞を励みにしつつ、調子に乗ることなくしっかりと練習を続けましょう。後から強力なビギナー達が追ってきています。

(300m)
Kanta  44"935 2位
Kazuki 45"698 3位

順位は良いですが、タイム的には決して速くありません。まだまだこれからです。



(1000m)
Kanta  2'21"987 1位
Kazuki 2'22"243 3位

Kantaが負けん気の強さを発揮してくれました。手を強く振って最後先頭に出ました。
Kazukiは最後に刺されての3位。逆にKanta並みの負けん気を発揮して欲しいところです。




【低学年ビギナー】
(総評)
練習の虫と言っても良いほど練習好きのSyunsukeが成果を発揮して見事に完全優勝でした。
フォームも低く、今年8月始めたとは思えないほどの上達振りです。
これで益々スケートが好きになりますね!!
Hirokiも速くなってきました。同じく今年9月(Syunsukeの少し後)に始めたばかりとは思えない成長振りです。
Akaneは10月に体験入部して以来、基礎スケーティングしかしていませんが、その成果ですね。滑りに伸びが出ており、本人もビックリの3位入賞でした。
伊丹スピードクラブの新人3名で表彰台を独占できたのは、少し鼻が高かったです。

(1周(130m))
Syunsuke 22"326 1位
Hiroki  23"599 2位
Akane   24"737 3位

伊丹の初心者スクールの4級合格条件が1周30秒を切る事なのですが、ビギナー3名は余裕で合格タイムですね。





(3周(390m))
Syunsuke 1'02"925 1位
Hiroki  1'05"261 2位
Akane   1'09"244 3位

3人とも持てる力は出せていたと思います。
当然ながらフォームをこれから作っていけば、益々速くなりますので、また練習しましょう。
さらに練習が楽しみになりますね。





準備運動。場所の都合で男女に分かれて実施しました。




アップ




閉会式前のお遊び? やけに飛んでますね。


閉会式。当クラブから沢山出場しました。


最後になりましたが、大会に参加していただいた選手の皆様、伊丹市ローラースケート協会の皆様、当然ながら日ロの皆様、ありがとうございました。
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2017/11/25(土)伊丹練習

2017年11月26日 18時08分56秒 | 活動予定/活動記録
11/25(土) 朝練
時間:7:00~9:00
参加:Teppei, Ken, Saya, Riko, Moeka, Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Syunsuke, Hiroki, Akane, Kazuki, Kanta
   Nobu選手, Kira選手
   (ゲスト参加)Miyabi選手, Kasumi選手, Hinata選手
指導:Iコーチ

【準備体操】
・ランニング
・ストレッチ
【スケート】
・アップ
・30周
・低姿勢
・レース形式(1500m, 1000m, 500m, 300m, 1周)
・ダウン

久しぶりのNobu選手帰国+大会直前のための中部からのゲスト3名+大会直前のため新人も朝練参加で、相当大勢での朝練になりました。
西日本大会前日のため、主にレース形式の練習を多く行いました。

素敵な写真も沢山撮っていただいたのですが、掲載は後ほど・・・。
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2017/11/11(土)、2017/11/12(日)伊丹練習

2017年11月12日 21時40分43秒 | 活動予定/活動記録
11/11(土) 朝練
時間:7:00~9:00
参加:Teppei, Ken, Saya, Riko, Moeka, Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta
   Kira選手
指導:O谷コーチ

【準備体操】
・ランニング
・ストレッチ
【スケート】
・アップ
・定姿勢
・50周
・15周
・10周
・ダウン

深夜に雨が降っていた影響で、7:00からの滑走が出来ませんでした。
夏場は直ぐに乾いたのですが、だいぶ寒くなってきた影響でかっぱぎしても中々乾いてくれません。
しかも、9:00からはホッケー大会だったため、少し練習時間は短くなってしまいましたが、O谷コーチ指導の下、しっかり滑れました。

50周。Yuzuki、Moeka、Koheiがトップ集団を必死に追っていました。


定姿勢練習。Yuzukiのスキンスーツが鮮やかで可愛いですね。



11/11(土) ほんの少しの陸トレと座学
時間:9:00~10:30
参加:Teppei, Ken, Saya, Riko, Moeka, Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta, Syunsuke, Hiroki, Akane
指導:O

【ほんの少しのトレーニング】
・階段5分
・ストレッチ
【座学】
・Raspberry PI+GoogleSlideを用いてのお勉強会

先日Pascalから習ってきた講習内容を纏めまして、子供達に説明しました。
絵がへたくそなので、少し分かりにくかったかもしれませんが、極力平易な表現で説明してみました。
腑に落ちる点もあれば、何のことか分からない点もあったかも知れませんが、保護者の皆様からは好評でした。
ToshinobuがRaspberry PIに興味津々だったのが意外でした。


11/12(日) 公式
時間:9:00~11:00
参加:Teppei, Ken, Saya, Riko, Moeka, Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Syunsuke, Hiroki, Akane, Kazuki
   Kira選手
   (ゲスト参加 from SAC)Renji選手, Anji選手
指導:Iコーチ、O

【準備体操】
・ランニング
・ストレッチ
【スケート】
・アップ
・模擬レース(500m、1500m、1000m、5000m)
・フォーム練習
・ダウン

SACのRenji君とAnji君が自主練習に来られました。
自主練習に来られたところ申し訳ないのですが、伊丹リンクが営業時間だったため、余りバラバラとスピード練習するわけにもいかず、一緒に練習に入ってもらいました。

ストレッチ


アップ



模擬レース




新入のちびっ子達も西日本大会に向けて模擬レースを行いました。それぞれライバル関係でバチバチです。



IコーチがAnji君を指導


新入ちびっ子達とAnji君が内リンクで基礎練習


謎のジャンプ。楽しんでますね~(笑)Teppeiのジャンプが凄いような・・・。


各自、公式練習終了後も昼食を食べて15:00頃まで自主練習していました。皆、練習が好きですね。仲間達に感謝です。
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第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会

2017年11月06日 23時28分11秒 | 大会結果
第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会
【日時】平成29年11月5日(日)
【場所】岐阜市長良川公園 (岐阜市長良橋北詰)
【主催】インラインスケート岐阜長良川大会実行委員会
【主管】岐阜県インラインスケート協会
【参加者】Ken, Riko, Yuzuki, Toshinobu, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta
     (応援)Ryo

今年も長良川カップに参加してきました。
10月の週末は殆ど雨ばかりで1ヶ月近く滑走練習が出来ていない気がしますが、お天道様は本番を晴れさせてくれました。
3日(金)の有料講習会、4日(土)の無料講習会、そして5日(日)の本番と、見事に晴れ続きで、しかも大会当日は
大変暖かく、最高のコンディションでの大会開催となりました。

今年の目玉はなんと言ってもPascal Briand!!
世界選手権で8回も金メダルを取った超有力選手です。しかも、自身が強いだけでなく、スケートコミュニティーに
恐らくかなり愛情を持っていらっしゃる方で、沢山の写真やVideoが惜しみなくインターネットに上がっています。
インラインスピードをしている人なら、恐らく誰でも1度や2度は写真や動画を目にしたことがあるのでは無いでしょうか。
この1年くらい?の間にも沢山のVideoLogをリリースしてくれています。

レッスンは相当分かりやすい英語でゆっくり話してくれました。何となくですが、教えること/伝えることが大好きで、大事なことを少しでも多く伝えてあげたいと考えてらっしゃるのではないかと感じました。
愛がある・・・といった感じですかね。大ファンになってしまいました。
そして、試合でのスケートは、現役日本人代表選手をも寄せ付けないスピードでした。ぶっちぎりでした。

今回、伊丹スピードクラブからは10名の選手が大会に参加しましたが、出場したすべてのカテゴリで表彰台に絡み、
良い成績だったと思います。ただ、1着は男子スピードのKenのみで、他はすべて2着以下だったのが、正直に言って大変悔しかったですね。後ほんの少し・・・といった感じでした。

公式記録は内記さんのFacebookをご覧頂くとして、ここでは伊丹スピードクラブのメンバーを中心に、結果を記載します。

男子キッズ(小学生低学年) 2km
Kanta  5'00"64 2位
Kazuki 5'34"89 5位

Kazukiは号砲と同時に(ちょっと早かった位)飛び出して行き、今日は優勝か?と思ったのですが
残念ながらKantaと途中で接触したらしく、転倒してしまいました。
チームメート同士の接触とは勿体無い話ですが、まあ、足が当たるなんて事は良くあることですから仕方ないですね。
(Pascalのレッスンでは、集団滑走中に意図的に足を当てる練習方法があったくらいです。要は慣れなんでしょう)
一方のKantaは、先頭から5秒程離れてしまいましたが、3位以下を大きく離してのゴールで2位でした。おめでとう!

女子ジュニア(小学生高学年) 2km
Yuzuki  3'58"16 2位
Chikako 4'09"59 3位

このクラスはなんと言っても、過去インラインの大会で何度も総合優勝しているNao選手をいかに攻略するかだったのですが、結論、また最後のスプリントでやられました。
往路すべてと復路の坂の手前まですべてYuzukiが先頭を引かされた形になり、最後に抜かれるパターンでした。
でも、試合前に戦略をああだこうだと考えて、試合で試してみた結果駄目だっただけで、一つ学習できたともいえます。
試合後、Totori選手にもそういう姿勢が良いんだと力強いお言葉を頂き、また次回頑張れると思います。
次に、Chikakoですがこのカテゴリーで最年小の4年生ながら、見事に3位で帰ってきました。
どちらかというと短距離が得意なChikakoですが、最近は伊丹のアップ15分も全て着ききれるようになっており、力がついてきています。入賞を誉めると、はにかみながらも喜んでいました。

男子ジュニア(小学生高学年) 2km
Toshinobu 3'59"19 2位
Kohei   3'59"58 3位
Genta   4'00"83 5位
Issei   4'06"18 6位

普段どちらかと言うと出足の悪いToshinobuがこの日は違いました。
スタートから飛び出し、最後まで先頭を引いていました。
坂道を登っても1着のまま、これは逃げ切れたか!と思いきや、ゴール前、ほんの数十センチ前で刺されてしまいました。
(タイム差0.23秒・・・)
これは惜しかった、本当に惜しかった。
でも、この悔しさが試合に出る意味なんじゃないかと思います。あそこでもっと手を振っていれば・・・、もっと足を入れられれば・・・といった思いを忘れず、今後の練習に生かして行きましょう。
Koheiも最後まで諦めず、先頭を追いました。あとほんの少し距離があれば先頭を抜けたかも知れないくらいでした。
まだ最年小の4年生にして、この強さですから、今後しばらくKoheiの時代が続きそうです。
Gentaも入賞には届きませんでしたが、大きく離されること無くしっかりと滑りきりました。最近、随分強くなってきている感じです。フォームをもっと修正すれば、明らかに速くなれます。成長を楽しみに頑張りましょう。
最後にIssei。少しタイム差がありますが、コケたそうです。Isseiはかなりの大物でして、レース後の興奮も冷めやらないタイミングでの第一声が「お母さん、こけた~(声の抑揚ほぼ無し)」で、聞いているこちらがずっこけそうでした。

女子スピード(中学生以上) 4km
Riko 9'59"81 2位

インドネシアのLatifa選手と、「スケートあるところにKozueあり」のKozueさんが同じカテゴリーで流石に勝ち目はありませんでしたが、最後まで力を抜くことなく滑りきっていました。
Latifa選手がゲストで入賞対象外のため、Rikoは2位となりました。良かったですね。
Rikoはなんといってもフォームを直すべきですね(皆そうですけど特に)。所謂傾きが全く使えていないので、相当しんどいと思います。

男子スピード(中学生以上) 10km
Ken 18'54"20 1位

Kenはこのカテゴリー内ではぶっちぎりで優勝でした。まずはおめでとう!
男子スピードクラスはエキスパートクラスと同時レースだったので、Pascal、戸取選手、加藤選手、桑野選手や他のエキスパートの雲の上の存在の皆さんと一緒に滑ることが出来ました。
レース前は、何とか着いて行ければ良いところか・・・と思っていましたが、それ以上に頑張りました。
着いていくだけでなく、隙を見つけては集団の中で前に出て、積極的なレースが出来たようです。
10km最後のゴール前では、なんとスプリンターの桑野選手とスプリント対決まで見せてくれ、かなり盛り上がりました。
途中もしっかり引いた上でのスプリント対決だったためか、桑野選手からもレース後に相当お褒め頂きました。
エキスパートクラス内でも桑野選手についでの5位相当タイムで、良い結果だと思います。


4日(土)
パスカルの無料講習会


Kohei。綺麗に乗っています。


クロス練習。クロスのときに極力左足に近い位置を通す。


集団滑走練習



Kantaが何かしゃべっています。何を言っているかは謎。


パスカルの説明を一生懸命聞きます。


練習後、記念撮影に応じて下さいました。


インドネシアの選手たちと。女子はどこの国でも一緒ですね。


夕食は長良川スポーツプラザ近所の桔梗園で。とても美味しい中華料理でした。
その後、NextstageのHinata君が長良川スポーツプラザまで遊びに来てくれました。お風呂も一緒に入って楽しかったね。



5日(日)
朝食の様子。


開会式。市長の挨拶まである盛大な開会式でした。皆さんスピーチ上手ですよね。



男子キッズ。Kanta頑張っています。Kazuki泣くな!!



男子キッズ表彰式



女子ジュニアスタート


女子ジュニア。Yuzuki、Nao選手、Chikakoの順。もう少しチームプレーをしても良かったか・・・。今後の課題です。


女子ジュニア表彰式。




男子ジュニアスタート


男子ジュニア表彰式。Toshinobu、本当に僅差で惜しかった。西日本で雪辱を果たしましょう!



女子スピード。Riko。


女子スピード表彰式


男子スピード。Kenは3列目からのスタートでした。



男子スピード表彰式



試合後のリラックスタイム。なんだか可愛らしい犬がいますね。


チーム女子だけで。可愛いですね。


チーム選手で。Ryoはどこかに行ってました。


インドネシアの選手と。




パスカルにサインを散々頂きました。本当に気のいい方でした。


最後にパスカルと一緒に。一人関係ないのが写っていると酷評を受けておりますが、パスカルの生徒の一人って事でお許し下さいませ。


本当の最後になりましたが、大会運営にあたって頂きました岐阜県インラインスケート協会、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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2017/11/4(土)、2017/11/5(日)伊丹練習

2017年11月06日 23時00分12秒 | 活動予定/活動記録
11/4(土) 朝練
時間:7:00~11:00
参加:Teppei, Saya, Riko, Moeka, Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta
   Kira選手
指導:O

【準備体操】
・ランニング
・ストレッチ
【スケート】
・アップ
・50周ラップ走(30周を15秒台、残り20周を14秒台目標)
・スタート練習
・300mタイム測定
・低姿勢
・入り込み
・ダウン

300mタイム
Teppei   31.7
Kira    33.4
Yuzuki   36.0
Moeka   36.2
Yotaro   36.3
Kohei   36.4
Toshinobu 36.6
Issei   37.0
Saya    38.0
Genta   38.4
Chikako  38.4
Riko    40.0
Kanta   47.3
Kazuki   45.9

50周走では、特にYuzukiの躍進が目立ちました。43周目でTeppeiが13.8を出した周までTeppei, Kira選手に着ききりました。
その後の7周も15秒台をキープして50周完走しました。

50周




300mスタートラインからのスタート練習






11/4(土) 自主練+公式
時間:7:00~11:00
参加:Teppei, Saya, Moeka, Yotaro, Syunsuke, Hiroki, Akane, (体験)Hikaru
   Kira選手
指導:O

【準備体操】
・ランニング
・ストレッチ
【スケート】
・イミテーション
・片足滑走
・基本滑走
・クロス

前日にパスカルから習ってきたImitationを早速使いました。
小さいうちから大事なポイントを理解した上で練習できれば、きっと上手になると思います。
問題は、小さな選手に飽きさせずにポイントを抑えながら出来るか・・・で、伝える側に課題があります。
ともあれ、一緒に上手くなっていきたいですね。


11/5(日) 公式
時間:11:00~13:00
参加:Teppei, Saya, Moeka, Yotaro, Syunsuke, Hiroki, Akane, (体験)Hikaru
   Kira選手
指導:Iコーチ、O谷コーチ

上位組はO谷コーチが指導下さいました。フォーム、コーナーの練習を徹底的に実施頂いたとのこと。
新人+体験はIコーチが指導下さいました。主に片足滑走が中心でした。Iコーチは「素質のある子達ばかりで楽しみ」と仰っていました。本当に楽しみですね。先輩達、油断してたら本当に直ぐに抜かれちゃいますよ!
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