鉄鋼の業界紙に載った、我が仲間の師匠談話をご紹介します。
このコロナ騒ぎで好きな釣りにも制限を受けている、釣り堀などは海の上で人に接するところも少ない
のですが、船で渡る所は船室に入らなくては寒いのですが、その船室には誰も入らないという、先日も
船室にいたのは師匠一人という、狭い所とか人に触れたらあかんとか言われるので、そうなるのでしょう
この新聞の談話室と言う所の記事の話を・・・・コロナなんかにまけるなと・・・
「健康第1に乗り切る東大阪」 (今中鋼材社長・今中毅氏)
大阪、年度末に入っただけでなく、コロナや何かと世相はあわただしいが、土曜、日曜の釣りは欠かせないという
今中鋼材社長、釣り好きは業界でも有名で雑誌やTVにも登場し、ハネ、フッコ(鱸)釣りは名人級と言われる。
休日の早朝に海にでるのも健康法の1つの様で「経営者は健康な体が1番」と言い、「頭より身体は、オヤジの教え」
「カミソリよりナタになれ」と言われ健康を大事にしてきたと振り返る。
「兄も弟も丑で丑に挟まれた酉」の74歳でキビキビ元気いっぱい「GWも釣三昧」の計画だ。
ナタを目指した今中社長だが計算には長けていて簿記1級「兄貴の考えた投資や資金手当ての足をことごとく
引っ張ってきた」と堅実主義に徹し手綱を引き締めたという、薄板シャーリング業も、コイルセンターの下請け
加工をしているだけでは、うだつが上がらず、鉄板鉄材を組み合わせた商品の開発でユーザーを開拓した。
規模は小さくても真のオンリーワンを目指してきた。
東大阪の中小企業の面目躍如というべきでだろう。
追記、本人はこの新聞が出たことを知らなかった、この新聞社の知人の偉い人と雑談をしていたのが
この記事になったという、人に言われて気が付いた。