我が合唱団パリンカに「楽天ゴールデンイーグルスのホームゲームで国歌を歌ってほしい」との要請があり、クリネックススタジムで歌ってきた。これは楽天の県合唱連盟への依頼を受けて、県内の高校の合唱部とかアマチュアの合唱団が歌っているのものだ。パリンカも今年で3回目とか。
そんな訳で、先週の水曜日は5時のチャイムと同時に会社を飛び出し、Kスタ宮城に駆けつけた。合唱団のメンバーで参加したのは10人程度だったけれど、家族や友人も参加OKということで、メンバーの子供たちも含め総勢20名近くで君が代を歌ってきました。
グラウンドに降りることも滅多にないのに、さらにプロ野球の試合で、合唱とはいうものの国歌斉唱するなんて、そう経験できるものではない。
バックネット裏のスタッフやVIPしか出入りできないスペース、出番待ちのチアガールの面々等を垣間見ることもできて、なかなか楽しかった。(チアガールの画像もあるのですが、観たい方は直々にお知らせください)
以前にも何回か書いているが、楽天は地元のファンを増やすための、あらゆる工夫、サービス、努力を行っている。このアマチュア合唱団による国歌斉唱もその一環なのだろう。
なかなか順位は上がらないが、こういう努力のお蔭もあって、地元市民の応援はますますヒートアップしている。
さて、国歌斉唱の出演料?として、内野席のチケットを戴いたので、みんなでビール片手に試合観戦、応援した。
その日まで、楽天は引き分け3つを挟んで、オールスター戦から8連敗。ということは11試合勝ちなしということ。オールスター前は、2位に肉薄していたのに、今は5位転落だ。
でもこの日は我がパリンカの国歌斉唱の後押しにより??、なんと先発メンバー全員安打で14-1の圧勝であった。このぐらバカバカ点を取る試合はちょっと大味だ。(贅沢言ってるよ!)
「14点も取るなら、3試合ぐらいに分けて取ればいいのに…」は、みんなが感じたまさに贅沢な不満であります。