呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

パート移籍

2011-12-17 | 合唱

男声合唱のパートを変更することにした。2ndテナーからバリトンへ移籍…。
理由は? う~ん、直接的には2ndテナーのパートの一部分の高音部が出ない(地声で歌えない)こと。
もちろん、その部分はファルセットで歌うとか、無理して声を出さないとか、対処方法はいろいろある。でもそれでは欲求不満になる。やっぱりきっちり声が出せないパートは担当するべきではないと思うので…。

2ndテナー。ややもするとトップテナーの高音部が出ないメンバーが2ndを担当するという場合もある。(というかアマチュア合唱団には多い?)
でもそれって違うよナー、と考えるようになってきた。本来的にはちゃんとトップが歌える人が2ndを担当すべきと思う。確かに通常は2ndが内声部を担当するので、トップよりも低音部をうたうことがほとんどだ。
それでも曲によってはGやAが出てくる。最近の作曲家の曲だとトップと2ndが複雑に入れ替わったりして、トップよりも高音部を歌う場合もある。だから、高音部が出ないから2ndを歌う、というのはやっぱり無理があると思うようになったんです。

じゃぁ、バリトンは大丈夫?
そう聞かれると自信はない。声の質からいうとやっぱりテナー系なんだと思う。朗々と響く奥深いバリトンの声じゃないんです。
横浜のI合唱団で4年ちかく2ndだったので、テナーっぽい声質で歌うように努力してきた。それをガラッと変えてバリトンの発声をする。何が違う、どう変えるというのも上手く言えないけれど、しばらくはまさに意識してバリトンぽく歌うことを心がける必要がある。
むずかしいなぁ~。へ音記号も久しぶりで、すぐには慣れない。
でも、もう宣言して2つの合唱団とも了承を得てしまったので、やるしかない。(スミマセン、勝手言って)
というか、やっぱり楽譜の隅々まで、最初から最後まできっちり歌える(余裕を持って、責任を持って声を出せる)パートを担当すべきだ。そのほうがアンサンブルの完成度が上がるし、第一歌っていて楽しい。
頑張ってバリトンぽい声を出します…?



コメント
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