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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

コーヒーミル

2006-05-28 | 徒然なるままに

♪ようやくコーヒーミルを買った、うれしい・・・
コーヒーミルを買ったよ。木製で引き出しが付いたようなかっこいい奴もあったけど、高いしあまり量も挽けないので、写真のようなガラス容器が付いたものにした。これだと挽いた粉を保存することもできる。
今朝は初めて豆を挽いた。日曜の朝はパンにコーヒーと決めている。前にも書いたけど、コーヒーの香りは珠玉の香り、クラクラするね。豆を入れてハンドルを回す。カリカリカリ・・・。ああいい香りが・・・幸せ。
写真のお皿は「サンダーバード3号」。もう10年以上前、子供が小さいときにNHKで再放送をやった。レンタルビデオやグッズもたくさん出て、ブーム再来だったな。その時買った皿セットの1枚。父さんが子供のころに大ブレイクした「サンダーバード」。そのキャラクターグッズを40年後に使うとは、その頃は当然想像もしなかったね。でも仙台の実家では、両親が「ブーフーウー」(知っている?)のパン皿(プラスチック製)をいまだに使っている。それこそ父さんが5~6歳のころのもので40年以上使っている。上には上がいる。10年前の「サンダーバード3号」は、いつまで保つかな?
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徒然なるままに~がっちりマンデー、社保庁、愛国心…

2006-05-28 | 徒然なるままに
♪「がっちりマンデー」
これは日曜日の朝7:30からTBSでやっている経済情報番組。極楽とんぼの加藤と進藤アナが司会で、毎週注目企業のトップが出演し、これまでの成功の秘訣やこれからの戦略について語る。内容的には結構お堅い経済ネタだが、加藤が庶民の素朴な疑問をぶつけ、企業トップも分かりやすく答えるので、いろいろためになる情報を得ることが出来る。
今日は首都圏の私鉄の将来…のような話し。経済アナリストの森永卓郎と芸能界の「鉄チャン」が登場し、各私鉄のここが凄い、この戦略は注目だ!と言う話しで、とっても面白かった。まあ父さんに多分に鉄ちゃんの要素があるので、興味深く思えたところもあるんだけれど…。
これからの注目は東武と西武だそうだ。東武は「新東京タワー」がポイント。西武は今上場廃止だが、近々再上場。なるほどね!(で、父さんにどう関係あるの?)
やっぱり「早起きは三文の徳」。休みだからと言って、いつまでも寝ているんじゃぁないよ!なに、年取って早く目を覚ますだけだろう!まあそういう見方もある。

♪社会保険庁
社会保険庁の一部の地方事務局で、見た目の納付率を上げるために不正に保険料支払い免除を行っていた。長官が民間から抜擢されて以来、納付率アップのキャンペーンを実施するなど、民間的な手法で体質改善を進めてきた。しかし結果的には逆効果?お役所的体質はそう変わるものではない、とマスコミは大々的に報じている。
やっぱり我々民間企業と比べると、相変わらずお役所はぬるま湯体質が抜けていないと言われても仕方がないのだろう。使いもしない立派な施設を次々と建設したり、職員の規律の緩みなどの問題点は、民間の手法を導入しても、なかなか変わっていない。
しかし!マスコミはどこも取り上げていないが、村瀬長官が某大手損害保険会社の副社長からの転進で、最近その損保会社が営業成績底上げのため社員が保険料を立て替えるなどのコンプライアンス違反で、長期間の営業停止などの重大行政処分を受けている。営業成績の底上げ?今回の社保庁と同じじゃないか!?

♪「愛国心」
国会で相変わらず揉めている。この問題は、やはり急いで結論を出す必要はないね。今朝のTVでもやっていたけれど、教育基本法の改定論議に、ある県ではいち早く(?)反応し、今年の小学校の通信簿に「愛国心」の項目を盛り込んだところがあるそうだ。愛国心があるから、日本の歴史に関心を持って勉強するから成績が良くて、日本が嫌いだったら×・・・?それはないでしょう。「心」にどうやって点数をつけるんだ?こういう風に、変に上を見て過剰反応する輩がいるから「安易に法律に盛り込むべきではない」という論議になるんだ。
個人的には「愛国心の醸成」という方針は賛成。でもこれは自然と芽生えるもので、子供に歴史を教え、歴史的建造物を見せ、「日本人は凄いね、偉いね、日本と言う国は素晴らしいね!」と教える、そう思わない子供はダメ、となったら、それは全然違うと思う。
しかし民主党の国を愛する気持ちの「涵養」っていうのは、いったなんなんだ?与党の条文とどこが違うんだ?「涵養」って、誰がわかるの?思わず広辞苑引いちゃったよ。これからは法律の条文も出来るだけ簡便に、誰でもわかるように作るべきなのに。小沢さん、しっかりしてちょうだいよ!

*涵養=事前に水分がしみこむように徐々に養い育てること(広辞苑)
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「ピアノの森」1~2 これはハマル予感!

2006-05-28 | 本の話
ピアノの森―The perfect world of Kai (2)

講談社

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♪「ピアノの森」一色まこと著 講談社
ブログ仲間の「中年のチェリスト(Tommy)さん」が絶賛されていた「ピアノの森」の1~2巻を読んだ。こりゃぁ、ハマリそう。確かに「のだめカンタービレ」ほどマニアックではなく、かつ音楽的に有り得ないような設定もある。でもそんなことは気にせず、純粋に青春ドラマ(と言っていいのかな?)的なノリで、素直に感動できる。サッカーとか野球などのスポーツ物が「ピアノ」になった感じ。こういう「音楽モノ」は男子漫画には珍しいよね。
主人公一之瀬海は小学5年生。複雑で極貧(?)の家庭環境の中、明るく元気に育っている。生まれつきの超天才的音楽才能により1~2回聴いただけのピアノ曲をさらりと弾きこなしてしまう。事故で引退を余儀なくされた元世界的ピアニストの阿字野(小学校の音楽教師)は海の才能に気づいて…。第2巻の最後で海はショパンに出会う。さあ、初めてショパンを聴いた海はどうなる?阿字野先生はどうする?

そういえばこの漫画は以前にパラパラと立ち読みしたっけ。Tommyさんによれば、巻を進むにつれて涙なしでは読めないらしい。楽しみだなぁ。運動と無関係で生きてきた父さんにとって、正直言って「青春スポ根もの」は肌が合わない。ピンと来ないんだな。でも「のだめ」とか「ピアノの森」は、いいね。なんか父さんの子供の頃や学生時代と、「同じ空気の匂い」がするんだな。(もちろん海や真一みたいな才能は、父さんにはないよ)
これから暫くの、楽しみができた。
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