潮風に誘われて

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金沢銘菓

2013年06月12日 | お土産
今日の岡山はじっとしていてもじっとりと汗ばむ気温でした。
高梁では35.6度と真夏日を記録したらしいです。

諏訪湖方面から金沢方面へ旅行に行って来た友達が、お土産を持って来て
下さいました。



白山スーパー林道は今の時期でも雪で一部が通行止めだったとか。

加賀の和菓子はみな美味しいと思っていますが、今日頂いた銘菓加賀の一つは
音羽堂の加賀紫雲石もとてもおいしかったです。

皇室からも支持され、皇太子殿下が土産で購入した事でも有名になったとのこと。



白い薄手の和紙に包まれ、ネジってある紙を解くと3cm×2cm×1㎝の
ブロックサイズです。


二つに切ってみると、小豆がギッシリ詰まっていてキラキラ光っています。



きんつばと見た目は似てますが、お味は全く別物でした。
シャリッとした薄皮の中には涼しげな寒天、その中に上品な甘さのふっくらとした
大納言小豆が閉じ込められてます。

加賀の繊細な味わいです。

あと一つは金沢は全国生産99%を占める金箔の生産地だそうですが、その金箔を
「金平糖」に塗して作った金箔専門店 箔座株式会社の「金ぺいとう」です。

黒砂糖、白砂糖、抹茶の三種類の味の金ぺいとうです。



さすが加賀百万石の金沢銘菓です。
絢爛豪華ですね~。

お砂糖だけの優しい甘み それぞれの味がしっかり主張し合っています。

茶の道の盛んな土地柄、お抹茶のお干菓子としても使われているそうです。









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