「日本のエーゲ海」と称されている穏やかな海が広がっている牛窓での用事を
済ませ、牛窓の歴史を感じる港町を歩いてみました。
海岸通りから一歩中に入ったところに、昔ながらの建物が残されている
「しおまち唐琴通り」があります。
からこと通りは道の狭さやうねり具合に昔の往来らしさが感じられ、通りには白壁
の土蔵、格子戸の家が連なり雰囲気がとてもよかったです。
本蓮寺は 牛窓港を見おろす小高い山裾にあり、階段を登って山門をくぐり・・・。
江戸時代、朝鮮通信使も滞在したという由緒あるお寺です。
境内はそれほど広くありませんが、石段を上がった一角には、国の重要文化財に
指定されている本堂や三重塔などがあります。
本堂の屋根が描く線は どの方向から見ても実に美しいです。
重文の番神堂の中には法華経を守護するお堂が三棟祀ってあります。
覆屋と社殿が一体となっていて秋に京都でお参りした宇治上神社と一緒だなと思い
ました。
境内を歩いてみて、印象的なお寺でした。
近くのフェリー乗り場からは、前島と牛窓を連絡する船がひんぱんに行き来しています。
前島の人達には本土への唯一の足ですよね。
狭い路地に、風情漂う古民家、生い茂った煙突やレンガ造りの洋館・・・・・。
町歩きが楽しくなる、そんな光景の数々に自然と足取りも軽くなりました。
済ませ、牛窓の歴史を感じる港町を歩いてみました。
海岸通りから一歩中に入ったところに、昔ながらの建物が残されている
「しおまち唐琴通り」があります。
からこと通りは道の狭さやうねり具合に昔の往来らしさが感じられ、通りには白壁
の土蔵、格子戸の家が連なり雰囲気がとてもよかったです。
本蓮寺は 牛窓港を見おろす小高い山裾にあり、階段を登って山門をくぐり・・・。
江戸時代、朝鮮通信使も滞在したという由緒あるお寺です。
境内はそれほど広くありませんが、石段を上がった一角には、国の重要文化財に
指定されている本堂や三重塔などがあります。
本堂の屋根が描く線は どの方向から見ても実に美しいです。
重文の番神堂の中には法華経を守護するお堂が三棟祀ってあります。
覆屋と社殿が一体となっていて秋に京都でお参りした宇治上神社と一緒だなと思い
ました。
境内を歩いてみて、印象的なお寺でした。
近くのフェリー乗り場からは、前島と牛窓を連絡する船がひんぱんに行き来しています。
前島の人達には本土への唯一の足ですよね。
狭い路地に、風情漂う古民家、生い茂った煙突やレンガ造りの洋館・・・・・。
町歩きが楽しくなる、そんな光景の数々に自然と足取りも軽くなりました。