”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(45)

2006年04月05日 22時35分06秒 | ビジネス
4月5日(水)のち
最近よく雨が降ります。なかなかお花見気分になれない天気が多いですね。昨日は久しぶりに友人達とクラブなんぞで飲んでしまいました。なぜか飲んだあとは骨折のギブスが肩に食い込んで痛くてしょうがなくなるのは、まだ直っていない証拠かもしれません。時々鬱陶しさで叫び声をあげたくなってしまいます。もうしばらく我慢の日々が続きそうです。

さて今日はビジネスアイデア第二弾ということで、コンテンツビジネスを考えてみたいと思います。携帯電話の世界にメールが入ってきてあっと言う間に普及し、すぐに着メロがヒットし、さらに待受け画面や壁紙がコンテンツとして流通し、今やコンテンツは一つのビジネスジャンルとなっています。さらに今月から携帯電話でTVも見る事ができるワンセグも始まりました。またインターネットの世界では企業・個人でみんなホームページを持つ時代になってきました。

このような状況の中で昨年ぐらいから企業内の内線電話に無線LANを使ったVoIP対応の携帯電話機が利用されるようになってきました。当然のことながら携帯の液晶画面でiモードサイトも見る事ができるわけです。そこで企業内だけで見える極めてローカルな企業内社員向けコンテンツを提供し、社員満足度をあげる取り組みもビジネスになるのではないかと考えています。
現在における企業のホームページは外部向けに企業紹介等を中心としたサイトはどこでも持っていますが、社員向けのイントラ上のサイトは大企業を除けばまだ少ないと思います。この社員向けのイントラサイトを構築するには社員一人一人にパソコンを持たせLANを構築する必要があり、コストはかかるし、維持運用も大変になります。そこで先程の内線携帯電話のブラウザを使って社員向けイントラコンテンツを提供することにより、低コストでしかも自分のデスクにいなくても社内情報がとれるようになります。しかも、昼休みには休息室で好きな音楽やら映画も見れてしまうといったコンテンツが次のビジネスになって行くのもおもしろいなと勝手に思っています。
最近パソコンの性能が良過ぎて、便利な反面セキュリティ確保のための制約も多くせざるを得ない中で、手軽にしかもシンクライアントを実現できる携帯内線電話はさらに普及して行くでしょう。その時携帯内線向けのコンテンツはローカルな分だけバリエーションの豊富なコンテンツビジネスになる可能性があると思います。

今日は企業内の社員向け携帯内線電話用のコンテンツビジネスの展開について話をしました。このコンテンツの中味は今回触れませんが、社員満足と言う視点から従来のイントラホームページのように事務的なものでなく、もっとエンターテイメント性を備えた楽しいコンテンツになっていくものと思います。
多分今後のコンテンツのキーワードは”ローカル性”とブロードバンド性”で考えるとおもしろいんじゃないでしょうか。それではまたあした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しんさんのよもやま話・・・... | トップ | しんさんのよもやま話・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビジネス」カテゴリの最新記事