”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2023年11月18日 06時47分19秒 | Weblog
11月18日(土) 曇

 ホモサピエンスその2

昨晩、御殿場の田舎から名古屋に戻って来ました。今回の田舎では修理が終わった屋根の代金の支払い、高校時代の仲間とのゴルフコンペ、畑のサトイモ、ダイコン、ショーガの収穫と慌ただしく過ごした3日間でした。屋根の修理代金の支払いに行った先では御殿場でも熊が捕獲されたことが話題となっていました。まぁ最近どこでも熊の出没があることとは言え困ったことです。
ゴルフコンペはハンデに恵まれた結果なんと優勝してしまいました。まぁいつもブービー争いをしている自分がどうしたことでしょう?不思議なことにスタート直後の1番ホールでバンカーで3打も打って9と言う最悪のスタートだったのが幸いしたようで、次からは気負うこともなく淡々と打っていたらパー2つ、ボギー4つとなぜか好スコアとなって久々にハーフ49でした。もっとも後半はダブルボギーペースになってしまいましたが大叩きしたホールがほとんど隠しホールでハンデがたくさんになった結果でした。まぁ二度とはないラッキーなラウンドでしたが素直に嬉しい。
そして今日は午後から科学館で子供たちを相手に科学工作をしてきます。
ところで前回のホモサピエンスの補足ですが我々人類は狩猟採集民としてアフリカ、ユーラシア、オーストラリア、南北アメリカと狩猟を続けながら拡散していった訳ですが、その間にネアンデルタール人、ホモエレクトス人を絶滅に追いやっただけでなく、それぞれの大陸に生存していた固有生物も絶滅に追いやっていったようです。その痕跡はオーストラリア大陸にホモサピエンスが上陸した2万5千年前以前に生息していたディプロトドン、フクロライオンと言った固有の生物の化石は人類の到達した時期以後は発見されていないと言う事実やアメリカ大陸にホモサピエンスが到達した1万6千年前に生息していたサーベルタイガー、オオナマケモノ、アメリカライオンと言った固有生物も時期を同じくして絶滅した(それ以後の化石が出土されない)と言う事実から我々人類(ホモサピエンス)が最初に地球上の生態系を大きく変えたことになる。もっとも数千万年に絶滅した恐竜時代以後のことになりますが。
まぁ我々人類はその後、狩猟採取民から農耕民に変わっていくことによって再度生態系を変えるような絶滅危惧種を生み出しただろうし、そして科学による発展を遂げている現代においても新たな絶滅危惧種を生み出している。まぁこれが良いか悪いかは判断できませんが我々が良かれと思って生み出していく世界はいずれ我々と家畜化できた動物以外はいなくなってしまうかもしれません。まぁその頃自分は存在していないでしょうがいずれ我々人類も恐竜時代のように忽然と消えるのかもしれません。

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