”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年01月13日 16時45分14秒 | Weblog

1月13日(土) 晴

さて今日は科学館で来週の土曜に子供たちに作らせる「ものづくり講座」の事前の実習でした。まぁたわいのない物づくりなのですが、いざ実際に自分でやってみるとなるほどと思うことも多い。大小2つのコップを使って輪ゴムのねじれを作り復元する力で小さいコップが大きいコップの中に消えてしまうと言った手品のようなおもちゃを作るのですが、手を放してちゃんと大きいコップの中に隠れるように入れるためには考えながらの微調整が必要になります。たわいもないと思っていたのについ夢中になってしまうことは新鮮な気分にしてくれます。
もう一つは針金のラセンを使って色付きのストローの棒を回り灯籠のように回転させながら上から下に落として行くようなおもちゃでした。まぁこちらはストローの軸が中心にないと天秤のような釣り合いが取れずに途中で止まってしまいます。その場合の釣り合いをとらせる方法として短い方にセロテープなどでちょっと重みをつけて釣り合いを取ると言った微調整に科学的な面白みがあるのかもしれません。
今回作成した物を紹介します。
写真右は紙コップを使った「消えるコップ」。内側のコップを引っ張って離すとコップが写真のように大きいコップの中に吸い込まれてしまう物です。来週はこれを科学館で子供達と作ることになります。写真左は「トルネード・ストロー」。写真では針金がグルグル巻きにしてありますが、これを引っ張ってらせん状にしてストローを上から下に落とすと色とりどりのストローが回りながら落下すると言うものです。


まぁこれはこれで楽しいのですが自分的にはもう少し科学の醍醐味のようなものを作ることができたら面白いなと思っています。もっとも毎回200人程度の子供たちに作って楽しんでもらうには材料費のかからない物になってしまうのは仕方ないかな。

コメント
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