”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年01月12日 15時04分55秒 | Weblog

1月12日(金) 晴

良く晴れましたが寒い日が続きます。今週の火曜日に毎月の俳句の会に提出する句作に悩んでいました。いつも普段俳句のことは考えたことないのですが俳句の会の直前にいつも頭を悩ましながら作っています。暮れに郡上八幡城に行ったこと、元旦に初富士を撮影したこと、名古屋に戻り初詣にでかけたことなど考えながら、出来は別としてなんとか5句をひねり出して先生の句評を受け、あとは新年会と言うことで日本酒をしこたま飲まされバタンキューでした。それから翌日は所属した俳句結社に7句提出するのが決まりとなっています。とりあえずの5句は句評を考慮してすぐに何とかなりますが更に2句を加えなければなりません。また無い知恵を絞りながら田舎の母のことやら酔っ払って寒い夜空を見上げたことなどから何とか7句作り昨日郵送してすっきりしました。
そこまでしてやらなくてもと思う人もいると思いますが自分は仕事をリタイヤーしてあまり考え悩むこともなくなったので月に1度は考え悩む時間を作るためにやっているのです。だから別に俳句が好きとか言うことではありませんがまぁボケ防止には丁度いいような気がしています。そんな中で作った初詣の句が「参道を吹き抜ける風初詣」です。まぁ不出来の極みですがしかたないか。

ところでみなさんは初詣と言うとまぁ熱田神宮に行くとか伊勢神宮に行くとかすると思いますが、こんな初詣の風習は明治以降だと言うことをご存知でしたでしょうか?江戸時代では元旦には恵方参りと言ってその年の恵方にある神社仏閣にお参りするのが元来の初詣だったようです。それが明治になり鉄道が開通し川崎大師とか成田山にお参りするようになり、まぁ恵方に関係なく元旦にお参りするのが初詣となったそうです。まぁどうでも良い話ですけど、俳句を作ろうとして全然別のことを調べてみたり考えたりしている自分もなんだかわかりませんが自分の目的としては良いのかもしれません。

コメント
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