西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

生活環境学部「親和会」に行く

2012-05-24 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
昨日、「古巣」奈良女子大学生活環境学部の懇親組織「親和会」の春の集いに行った。
「卒業」教員では、僕以外、大先輩の近藤公夫さんが来ておられた。先生は、今83歳位だろうか。元気に乾杯の音頭を取られた。

この会は、12月にもあるのだが、僕は基本的に5月の会に行くことにしている。何故なら、その会には、辞めたばかりの先生方や4月に赴任された先生方が来られる可能性が高いからだ。そして、12月を遠慮しているのは、年度も押しつまり、彼我とも気ぜわしいからである。

昨日は、新大宮の「ボーノボーノ(buono buono美味しい美味しいとの意か)」というイタリア料理店で僕は初めてだ。

学部長、名誉教授、新任教員は、「上座席」で8人だ。今岡春樹学部長が挨拶、それによると、大学全体で「改組」のようで、生活環境学部の学生定員が他の文学部、理学部を凌いで一番多くなるようだ。今岡さんの手腕も問われるだろう。今岡さんは5人の新任教員の紹介もされた。(順不同)三成美保(教授・生活文化、ジェンダー史等)、橋本朋子(助教・衣環境、衣材料)、熊代千鶴恵(特任准教授・食物栄養、管理栄養士コース担当)、滝沢祥恵(助教・食物栄養、管理栄養士)、瀧野敦夫(講師・住環境)である。

僕の座ったテーブルは、4人テーブルで、今岡学部長、僕のほか、三成さん、橋本さんが座った。今岡さんとは前から良く知っており、僕の「洒落、駄洒落」にも免疫を有しているが、他の三成さん、橋本さんは初めてなので、僕は、その席で「ウオーミングアップ」をした。この4人での話:今日は「僕中心」、洒落の話、詳細日記の話など。・形、色、肌ざわり、・○、□、△、○の繰り返し、・緑(水、大地、空気、星、)、・素人、玄人、グレイト、・取っ手を取ってもとっても良い、・Electricity,Velocity,・・・

お陰で、後でのスピーチでは、地域人間、基礎的生活力、健康第一の話をしたのだが、後で「久し振りに西村節を聞いた」と何人かに言っていただいた。

奈良女との「付き合い」は、年一回の「これ」、同じく年一回8月に行われる「卒後30周年同窓会」が主なもの、後は「地域居住懇話会」(不定期)、「露天風呂の会」(開いたり開かなかったり)がある。

まあ、奈良女と関係がないとはいえないが、奈良教育大学に非常勤で行っていた縁での原則月一回の「自主ゼミ」も楽しみだ。

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