西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「民主」圧勝予測の中で考えること

2009-08-21 | 時論、雑感
『朝日』、『讀賣』などの総選挙結果予測調査では、「民主」が単独で300議席前後となり、「自民」は半減以下か、とのことだ。

これは、前回の「小泉劇場」の「裏返し」の面がある。前回の「小泉チルドラン」に対して今回は「小沢チルドラン」が激増のようだ。

これで良いのだろうか。「一度、政権を変えてみよう」というのは、それは、それで良い。しかし、「民主」に圧倒的多数を与えることが本当に国民にとっていいことなのかどうか。そうは思わない。過半数を一寸上まわらせて、緊張してやらないと次回は又「ゆり戻るよ」というメッセージを与えた方が良いだろう。

では、どうするか。そこが、小選挙区、比例区二票の使い方だ。小選挙区で現政権を退場させるため「民主」を勝たせる投票をしても、比例区で「前進」のため注文をつけるという熟慮した対応が必要ではないか、というのが率直な「思い」である。

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2 コメント

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同感です (n.yamashita)
2009-08-23 08:45:45
私も今回比例区は別の党(とりあえず憲法9条擁護の立場で)に入れます。

昨日はご出席ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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御苦労さんでした (ichiro)
2009-08-23 11:48:32
昨日はご苦労さんでした。皆、元気なので、こちらも「元気」を貰った感じです。昨日の様子は、別記事で書きました。

貴女のブログをお気に入りに入れておきます。

我々は、現憲法で育ったので、護る勢力が大きくなってほしいと思っていますよ。
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