西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

カラー・セラピー

2007-06-22 | 色々な仮説や疑問
今日、平安女学院大学での「代替セラピー論」オムニバス授業(共同授業)で、O.先生の「カラー・セラピー」の話を聞いた。学生各人に好きな色、思い出す具体物、そこからイメージする言葉等を聞きだしながらの授業で、学生も乗ってきていた。まあ、日本色彩研究所が、色からの連想ー具体物、象徴語ーというのを表にまとめていて後でプリントが配られて「なるほど」と思った。色は、赤、黄、緑、青、紫、白、黒である。この色の捉え方は、国際的に「違っている場合」があるとのこと、例えばキリスト教国では、青と黄は、特別の色らしい。キリストの母・マリアさんは、青っぽく描かれ、裏切り者・ユダは黄色に描かれるのだという。私が一寸「茶々」を入れて、中国では黄色は皇帝の色で高貴なのになあー、と言うと「そうですね、臣下は黄色の服装は出来ませんね」とO.先生は応えておられた。食事も青っぽい蛍光灯の下より赤っぽい白熱電灯の下の方が美味しく感じるようだ。「ああ、そういえば、今日は夏至で、夜の20時から3時間、電気を消して蝋燭で静かに色々考える運動もあるようだ」と又「茶々」を入れてしまった。そういえば、茶色は私の好きな色の一つである。

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