西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

21世紀の7年間ほどー寺島実郎さんの話よりー

2008-03-28 | 時論、雑感
今朝、ラジオの「経済展望」で寺島実郎さんが、この21世紀の7年間ほどの世界状況を語っていた。2001年9月11日のニューヨークの「9.11同時多発テロ」で3千人弱が亡くなったが、それに端を発したアフガニスタン、イラクへのアメリカの介入によってアメリカ・多国籍軍の死者は6千人を越え、アフガン、イラクの人々は少なく見ても9万人以上死んでいる。この延長で「テロが押えられる」と本当に言えるのだろうか。

21世紀初頭1ガロン20ドルほどの石油が、最近は需要、供給に大きな変動がないのに100ドルを越え5倍にもなっている。これは、実経済ではなく「マネーゲーム」である。ドルの基軸性も危ない、とのことだ。

うーん、こういう大状況に日本は、我々は何をしたら良いのだろうか。何が出来るのだろうか。

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