西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

多くの人が参加する共同行動の中の合唱

2012-02-05 | 時論、雑感
人と人の共感を得る共同の方法は、色々長い人類史の中で開発されてきた。

例えば、祭り、最近の朝ドラ「カーネーション」ではないが、岸和田の9月の「だんじり」もそれだし、京都7月の「祇園祭」もそうである。

応援団の皆で唱和する「フレーフレー○○」と言うのもそうだ。「一本閉め」とか「三三七拍子」というのもそれである。

ところで、参加者皆で合唱するというのも場の一体感を醸し出して良い。

今度3.11.(3月11日)に「けいはんな市民雑学大学と地域SNSけいはんなと仲間たち」で、「けいはんな」の中の平城・相楽ニュータウンの高の原にある奈良市北部会館で、10時半から11時までの30分の間に「1日市民合唱団」(100人募集中、参加希望者は3月11日の9時20分~40分に奈良市北部会館3階へ、リハーサルします、楽譜も配布します)で合唱します。

震災復興祈念チャリティコンサートの一部です。合唱の曲目は小学校唱歌4つ、雪、紅葉、おぼろ月夜 そしてふるさとです。前の三つは舞台の「1日市民合唱団」によります。最後の「ふるさと」はホール全員で唄います。その他、大フィル弦楽四重奏団、指揮:梅沢和人さん(元大フィルコンサートマスター)、ピアノ:上田賀代子さん(奈良モーツアルト会会長)の演奏もありますよ。  是非ぶらりとお出で下さい。そして合唱しましょう。

誰もが声を出す合唱は、皆が参加しうる有力な手段で、人々の絆を強くする方法だ。


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