2005年6月28日に「JR高槻駅北側再開発について」考えているコンサルタントのO君に会った。現在、高槻駅北側には95m、30階建ての超高層が2棟建っている。その「裏側」の商店街で更なる再開発が考えられているようだ。またまた超高層にして商店街は下層に、その上はマンションにして売り払い、そこから事業費を生み出そうという所謂「等価交換方式」である。私は基本的には超高層の「垂れ流し」には反対している。その根拠は、このブログの以前に書いているので参照願いたい。この再開発には今のところ三つのグループがアイデアを出している。一つは東京の森ビル、もう一つは地元の「つなぐ会」、最後に平安女学院大学学生グループだ。実は、このテーマで8月2日の夕方7時(19時)から市民交流センター・イベントホールで展示会とシンポジウムが開かれる。私もコメンテーターの一人だが、興味ある人は参加して欲しい。
仮に超高層にするにしても、何処にでもあるもの(既に出来ているのはそういうものだ)ではなく、百年、二百年経ったら「超高層の記念碑」位になるものにして欲しい。そのアイデアは又の機会に言いたいと思う。ところで丹下健三さんの新宿の超高層・東京都庁は、百年後どういうことになるだろうか。20世紀の記念碑となるか、超高層の「墓標」となるか・・。
仮に超高層にするにしても、何処にでもあるもの(既に出来ているのはそういうものだ)ではなく、百年、二百年経ったら「超高層の記念碑」位になるものにして欲しい。そのアイデアは又の機会に言いたいと思う。ところで丹下健三さんの新宿の超高層・東京都庁は、百年後どういうことになるだろうか。20世紀の記念碑となるか、超高層の「墓標」となるか・・。