(9)鵜は自然には7,8年の寿命らしいが、人間に飼われると「大切」にされて20年以上生きるようだ。(10)海鵜が鵜匠のもとにくると、3年間は鵜匠のもとで愛情たっぷり育てられ、それからベテラン鵜に混じって訓練が始まる。(11)宮内庁職員なので、年に8回ほど御漁場でとった鮎を宮内庁に送ると言う。(12)宮内庁式部職鵜匠は、現在、岐阜の6人と上流の関の2人の計8人で、他の例えば宇治川の鵜匠は「民間」で、観光協会等がサポートしているようだ。(13)毎日、鵜が捕獲する鮎は地元の料亭、ホテルに高値で買い取られ、その収入も鵜匠のもの。(14)5月11日から10月15日まで鵜飼いショーがあるが、後の期間は鵜匠が鵜の面倒をみる。餌は北海道のホッケ(白身)とのことだ。(15)舟に乗るのは鵜匠と船頭、「中乗りさん」の3人だ。(16)舟の先頭のかがり火の木は松である。(17)鵜と人間の交流はスキンシップに始まる。喉のあたりを撫でると気持ちよさそうにする。
とにかく、一度、見てくださいね。確かに日本の伝統行事に一つと分かると思う。
でも昨日の長良川川面は風も結構冷たく寒かった。
とにかく、一度、見てくださいね。確かに日本の伝統行事に一つと分かると思う。
でも昨日の長良川川面は風も結構冷たく寒かった。