本日、精華町交流ホールで国立国会図書館関西館設計の建築家 陶器二三雄さんの講演と奈良女子大学の長坂 大さん司会の「けいはんな学研都市のまちづくり」の討論会があった。6,70人ほどの住民参加があった。私は、陶器さんに国立国会図書館の緑の管理について質問した。陶器さんは、前庭の芝生の所は最初は春には花の咲く「雑草」にしたかったが国土交通省の役人が反対したようだ。中庭の「林」は人工的に土を入れ、樹木は生かさず殺さずで殆ど成長せず管理の手間が殆どいらない、という。ついでに、と陶器さんは「瀧」の水が流れていないことに触れられて、「無駄だ」という住民の投書による、と言っていた。そんなに管理費用も要らない、水を止めると藻がわいてかえって管理費用がかかるとも言う。では流したらどうなのか、と思った。精華町自体、近鉄・新祝園駅と町役場間の広い歩道での「水の流れ」を止めているのもおかしい、と後で言っておいた。精華大通りにも人工小川があるが、あれはどうなっているのだろう。
他に国会図書館前の通りの飲食店の並びの看板の「見苦しさ」について「どうしたらよいか」話題となった。又、街の賑わいについて、長坂さんは今さら精華大通りでは無理で、人々の散策する「裏通り」を意識的に育てるしかない、という。そうだな、と思った。三つの住宅街の住民が散策し交流し「賑わい」も出てくる街の形成が望まれる。我々も良く考えていこう。
他に国会図書館前の通りの飲食店の並びの看板の「見苦しさ」について「どうしたらよいか」話題となった。又、街の賑わいについて、長坂さんは今さら精華大通りでは無理で、人々の散策する「裏通り」を意識的に育てるしかない、という。そうだな、と思った。三つの住宅街の住民が散策し交流し「賑わい」も出てくる街の形成が望まれる。我々も良く考えていこう。
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