私が夜中、眠れないときなどラジオ深夜便(NHK)を聞いている。特に早朝の4時台の「明日への言葉」は色々な人が人生経験を披露してくれて興味深い。
昨夜は、「祖父から学んだドイツ流生活の極意」で話者は、料理研究家 門倉多仁亜さんだった。母ドイツ人、父日本人、母方祖父ドイツ人、その祖父は90歳を越えている。祖母は「寝たきり」を経て10数年前、祖父の介護もむなしく亡くなった。
爾来、祖父はドイツで一人暮らしなのだが、同世代でやや若い女性と「茶飲み友達」付き合いをしつつ、孫娘の門倉さんとも週一で電話会話を楽しみ(それもドイツ人らしく、時間指定、門倉さんの「前」にガールフレンドとの会話時間帯を取っている)、毎日の生活も「予定通りに」こなしているようだ。
朝は自動車を転がしてカフェに行き、朝食、コーヒー嗜みつつ新聞に目を通すことより始めている。
門倉さんがお祖父ちゃんから聞いたドイツ諺:「人生の半分は、整理整頓」、「安らかな眠りを得たいなら、ベッドを自分できちんと管理せよ」「始まりがなければ、終わりはない」など。
物も平均して日本より少ないが、家中がきちんと管理されており、お祖父ちゃんは「探し物皆無」とのことだ。あと10年は生きたいとのこと、門倉さんは、そういう生活の師お祖父ちゃんを尊敬し、毎年2,3回は、ドイツを訪れたいと言っている。
私も、きちんと整理整頓された家を見てみたい、と思った。
昨夜は、「祖父から学んだドイツ流生活の極意」で話者は、料理研究家 門倉多仁亜さんだった。母ドイツ人、父日本人、母方祖父ドイツ人、その祖父は90歳を越えている。祖母は「寝たきり」を経て10数年前、祖父の介護もむなしく亡くなった。
爾来、祖父はドイツで一人暮らしなのだが、同世代でやや若い女性と「茶飲み友達」付き合いをしつつ、孫娘の門倉さんとも週一で電話会話を楽しみ(それもドイツ人らしく、時間指定、門倉さんの「前」にガールフレンドとの会話時間帯を取っている)、毎日の生活も「予定通りに」こなしているようだ。
朝は自動車を転がしてカフェに行き、朝食、コーヒー嗜みつつ新聞に目を通すことより始めている。
門倉さんがお祖父ちゃんから聞いたドイツ諺:「人生の半分は、整理整頓」、「安らかな眠りを得たいなら、ベッドを自分できちんと管理せよ」「始まりがなければ、終わりはない」など。
物も平均して日本より少ないが、家中がきちんと管理されており、お祖父ちゃんは「探し物皆無」とのことだ。あと10年は生きたいとのこと、門倉さんは、そういう生活の師お祖父ちゃんを尊敬し、毎年2,3回は、ドイツを訪れたいと言っている。
私も、きちんと整理整頓された家を見てみたい、と思った。