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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2632 ・衆院補選の京都3区と北海道5区は、前原誠司、鈴木宗男という男が妨害!?

2016-03-26 09:07:03 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2632(160326)をお届けします。

・衆院補選の京都3区と北海道5区は、前原誠司、鈴木宗男という男が妨害!?

 衆院の補選は、京都3区や北海道5区ではじまりますが、野党の一部には「野党共闘」は共産党が最大の敵になっています。最大の敵は、言わずもがな自民党です。ついでに公明党も。しかし、野党の一部には、自民党よりも共産党が最大の敵になっています。

 京都の民主党府連では、さる3月13日に府連大会で「いずれの選挙でも共産党と共闘しない」と決定。民主党の泉健太候補も、さらに共闘を蹴散らしています。

 しかし、共産党は、「自公の補完勢力を勝たせるわけにはいかない。泉氏に票を入れざるを得ないのが、普通の共産党の支持者の感覚だ」と語っています。

 民主党と共産党との数知れない闘いは、長い間を経てここまで憎しみ合っているのかと思わせますが、それでも「主要な敵は誰なのか」、それをはっきりさせなければなりません。あくまでも「主要な敵は」、それこそ自民党でしょう。国会でも「へ」のようにあつかわれ、箸にも棒にもかかわれないという扱いを忘れたのですか。それでも、共産党がダメなのか。なにが、ダメなのですか。

 京都では、候補を下ろし、おおさか維新の会への一方的な肩入れにたよる自民党ですが、そのおおさか維新の会は、3月21日に国会議員や地方議員らの会議を開き、「民主と共産の共闘を徹底的に批判していこう」と檄を飛ばしました。

 民主党の前原氏らがいかに毛嫌いしようとも、おおさか維新の会は「民主党と共産党の民共連合をぶっつぶす」といきまいています。もし、おおさか維新の会が「民共連合」をぶっ潰すというなら、それはそれでいいのではないか。民主党が、かりにも自民党の票がこちらに流れるのではないかなどと皮算用するのなら、それはそれでいいのではないか。

 北海道についても、もともと鈴木宗男氏などは自民党の人間です。それが地域政党などとうそぶいて自民党に肩入れするなど、そんなもの蹴っ飛ばしてやりましょう。4月24日(日)には投開票が行われます。