おはようございます。生き生き箕面通信2609(160302)をお届けします。
・「民・維」の党名、決まらず――選挙ポスターができないよ~
民主、維新両党は昨日3月1日に、代表と幹事長による初の「新党協議会」を開いたが、結論は得られず、結局、選挙ポスターは見送りになりました。
読売新聞の本日3月2日の朝刊(4面)によると、「民主党は綱領で『共生社会』を強調しているが、維新は統治機構改革を前面に掲げ、重点の置き方が異なる」としています。とくに、民主党内には改憲への慎重論が根強い一方、維新には改憲に意欲的な議員が多い」そうです。
もちろん、両党の綱領についても隔たりは大きく、今月27日までに段取りが決着するか、疑問視もしています。
この両党の「党名分科会」は、民主が赤松広隆最高顧問と福山哲郎参院議員、そして維新が江田憲司前代表と柿沢未途衆院議員の4人。また「綱領・基本政策分科会」は民主が長妻昭代表代行、細野豪志政調会長ら、維新は小野次郎政調会長、井出庸生衆院議員らです。
党名については、スコーンと一発で決まらなければ、これからああだ、こうだと議論していると、いつまでたっても決まらないものです。