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武蔵一宮氷川神社

数多く点在している氷川神社の大元締めである。正月、七五三など賑わう行事があるが、なんと言っても師走10日の大湯祭・十日市が一番であろうか。

浦和(いまは同じさいたま市内)の鷺山の南側には氷川女体神社なるものがあったことを覚えている。規模は大した事はなかったように思うが、参道の先(参道の始まり)の丸い池が印象に残っている。ここ大宮が氷川神社の大元締めといっても、こちらが大宮の氷川神社の先輩格だと聞いていた。

神の名を冠した池と橋


楼門


舞殿                            本殿
 

本殿の前にはビニールシートを敷いた賽銭箱ではなく賽銭箱モドキが作られていた。なかなか近寄れなかったが、紙幣もところどころに配置されていた。もちろん金属のものを投げ込み平安を願ってきた。

本殿と社務所の間の彩どり


社務所                           絵馬納め所
 

社務所には御神籤も当然あるが、熊手も置いてある。境内・神池の向こうで混雑している屋台の熊手とは異なり、小さめの質素なものが中心であった。
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ユズの収穫断念

昨日は午後から雨の予報、降り出す前に一作業と思って取り掛かった。庭のユズの実が収穫可能になったと判断したためであった。

まず、一本の枝に表面が黒色化した(食用に適しない)実がまとまって3個あったのでこれを切り取った。
次にいよいよ収穫である。最初の1個でつまづいた。鋏の握り部が破断してしまったのである。

仕方なく鋏を仕入れに出かけた。

鋏:新旧とも同じもの


何を隠そう105円の仕入れ値のものである。野菜の収穫にはこれでも立派に使える。使い古したこことユズの枝が硬かったための破損と納得しての買い替えである。注意すればそう簡単には破損しないと思っている。
この手の店で売っている鋏や包丁類は全てこれに似通っていて金属部は限定使用となっている。

店に行く途中で眼鏡に雨粒がついてきて、昼過ぎから完全な雨となってしまった。しかし夕方近くに薄日が差してきた。早速手作業再開と鋏を包装から取り出したとき、今日の収穫作業は中止と決めた。鋏に機械油のごときものが塗られていたのである。洗剤で洗ってこれで終了とした。したがってジャム作りも後日とした。


2日ほど前に昼のテレビニュース(だったと思う)の中で同じ鋏を見た。苺の観光農園で、食べ放題?の客がこの鋏と同じものを使っていた。しかも三人ぐらい同じ鋏を使っていたので明らかに農園備え付けの鋏であった。
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