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大宮公園

前にも何回か採り上げたが、大宮公園の横に就職した会社の独身寮があった。就職して出てきた場所がここであった。出来たばかりの新館側への部屋割りで、6畳2人部屋である。

大宮から私二駅目、アルコールが入ってしまえば歩くのには格好の距離であり、その際は公園内を突っ切って帰っていた。
春のサクラの時期には繰り出していたが、普段は夜池の周りを走っていた。ジョギングなんという格好いい表現はなかったように思う。思い出残る場所である。

その時を思い出して、屋台の写ってない画像(前回来たときに撮り込み)を貼り付ける。

広場とサクラの木


池南側


池中央


池北側(線路側)


同じ寮の一年先輩の中に背の高・低差のある2人がいた。いずれも同じ職場になったり離れたりした先輩である。この2人、夜になると扮装してアベックに見せかけ(と言っても背の低い方がコートを引っ掛けあたまに風呂敷を被っただけ)本物のアベックを観察に出かけていた。

数年たって部屋の相棒が寮を出て行った。一部屋を独り占め、嬉しくなっていたが、ほぼ同じ時期に一人になった背の低い方の先輩が飛び込んできた。招きたくない客人であった。会社から相手を見つけて一部屋2人を実践するように言われた結果らしい。

噴水のある池:氷川神社側



今日も出かけてきた。調布市の文化会館「たづくり」という施設での催しを見るためであった。オマケ付きであった。クロマティック・ハーモニカの世界トップ演奏者がそこを訪れたのである。今日もプロの音楽家の生演奏を聴くことが出来た。
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冬支度への迷い

昨日今日と霜は降りなかったが、一気に野菜の冬越しへ突入すべきかを迷っている。欲が張っているのである。
12月になり既に数回霜に見舞われている。
庭の水前寺菜は、元気には見えるが霜に当れば葉に傷みは出てくる。しかしまだしばらくは大丈夫だとも思える。
いっきに地上部を刈り取り冬を越す体勢にもってゆきたいが、欲が出る。あと少し食べたいという欲である。株そのものが枯れてしまうにはあと数回の霜には耐えてくれると判断した。

昨日の状態


収穫


あと1回は食べたいために冬越し準備は先延ばしをした。


ここまで終わらせた時電話が鳴った。悲しい知らせであった。伯母を共通にもつ人(姉)が亡くなったとの連絡、寂しさを感じる。郷里での宿泊先のホテルでとのこと、すべてその郷里で終わらせた後の連絡であった。

この日は前から予定していた事があり午後過ぎから出かけた。討ち入りである。場所は渋谷。新進気鋭の松田里奈さんのヴァイオリンと大ベテラン曽我部清典さんのトランペットという素晴らしい組合せ、暗くなった気持ちを和らげてくれた。その時モーツァルトの誕生日でもあるとのことも聞いた。

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