ある気功師・1142
「零脳者」
ブッダとなったシッタルーダは、
森のタヌキやウサギやトリ相手に話をした。
かなり・・・跳んでるなぁ・・・
ブッダになっても、マトモな社会人じゃないなぁ。
どうしたら、幸せに生きられるか?
嬉しく、愉しく毎日を過ごそうよ、と話した。
難しい真理を話したわけじゃない。
難しい話など、ウサギじゃなくても聞く気にならない。
タヌキやウサギは真理を求めていないしね。
ついでにいうと、タヌキやウサギに言葉は通じない。
だがタヌキもウサギもブッダの話を理解する。
真実、真理の言葉など通じないのだ。
言葉でないところでの交流、通じ合いがある。
ほとんどの宗教が、この前提で間違っていると思わんか?
落ちこぼれ者には落ちこぼれ用の世界がある。
誰が創ったか知らないが、
この世の仕組みはかなりヒネクレている。
そう思わんか?
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