修行は段階がある。
一人前になるには、がむしゃらに稽古する。
それは苦しい修行でもある。
苦しいが好きな道だから進めるのだ。
すると、ある時急に目の前が広がる。
別の世界に踏み込んだ事を直感する。
一人前の世界。
プロ側という表現でもいい。
やっと、素人という卵から孵った瞬間だ。
もちろん一人前とはいえ、ヒヨコの段階だ。
私の大まかな感じでは、10年。
一直線に10年、がむしゃらに進めばプロになれる。
そこからが、プロとしての歩き方がある。
がむしゃらに進めばいいわけじゃない。
プロの世界だ、と歩みを止めたら三流、四流のまま。
稽古は常に日常に溶かして行える段階だ。
プロとしての稽古は当たり前だ。
それだけでは、前に進めない。
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