ある気功師・1162
「余裕命」
真の一流は限界膜を破るより器を広げる。
「やわらかさ」で体と心を広げる。
一流以下は無理に限界を進める。
一流とそれ以下は別な次元となる。
努力や根性で入れる世界じゃないのだ。
能力は「命の量」と直結している。
能力を伸ばすには「命の量」を増やす。
そこに気づく者は多い。
しかし限界膜を破って広げる者がほとんどだ。
根性がある者ほど陥りやすい罠だ。
努力と根性の世界だけなら難しくはない。
力の世界なら狭い世界だからだ。
力の世界では限界に簡単にぶち当たる。
そして苦しむ。
力で押そうとするからだ。
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