水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「風間陽水の依頼簿(カルテ)・430」

2014-12-22 18:59:06 | Weblog



カルテ番号 は・9(26)

改めて冷静に一つ一つ考えてみた。
夫婦のこと。
子供が出来て、家族となった。
その場を家庭とした。
自分はどうしたいのか?

今年、一人息子が家を出た。
未だ学生とはいえ、一人立ちするのも近い。
それは、おそらく、このまま家を出た続きだろう。
息子は以前から、家を出て、都会で暮らしたい、と言っていた。
家族、家庭を息子がどうとらえていたのか、想像しか出来ない。
だが、その原因など探っても意味がないと思える。

息子は自分なりに思って、考えて、人生を歩むのだ。
夫婦関係が良くないから、家庭も良くない。
それを感じた息子が出ていくのは、自分達に責任がある。
そういう考えは、どうやら違うと思える。
独立、というのは、原因を探ることではない。

それは、原奈緒子自身も同じ。
息子の独立は、一つの段階の終了なのだ。
子供の為の夫婦であってもいい。
だが、それは終了したのだ。
今後の夫婦をどうするかは、夫の問題であり、妻の問題である。
夫の考えもあるだろうが、今は妻としての自分の問題だ。

(登場する人物・組織・その他はフィックションです)


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・講演、お話会依頼、悩み相談受付中。日本中出張します。
ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して
18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする