カルテ番号 あ・28(6)
同族でも会わない。
あるいは、同族だからこそ知らんぷりをする。
それは誰にも教わらなくても解るのだ。
自分の存在は同族の一部だから生き延びなければならない。
いや、生物は皆生き延びなければならない。
生まれたからには、生き延びなければならないのだ。
生き延び方は様々だ。
花の胞子のように、それぞれが風に乗って遠くに行く。
一つ一つの多くは適応できないかもしれない。
だが、何処かで一つでも根付けばいい。生命はつながる。
集団だからこそ生き延びられる種族もいる。
だが、その集団も集団分かれをして別々の地方に旅立つ。
地殻変化、気象変化によって幾つも集団が滅亡しても生き残れるようにだ。
生命は別々に生きることによって、生き延びる術としている。
宇宙に飛び立つのも、その一つだ。
やがて、地球が滅びても生命は生き延びる準備をしている。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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