リシと称号されるヨガ行者がいる。
尊敬される生き方への称号だ。
人々は「マハリシ」と讃える。
「マハ」は「偉大な」という枕言葉みたいなものだ。
マハリシは何人もいるが、そう多くはない。
そのリシが深い冥想で得た情報だ。
五感を超えた「直観」だ。
それらが集まりアーユルヴェーダとなった。
何一つ修正する必要がない情報だった。
アーユルヴェーダは修正の必要が無いが、
伝えられる過程で曲がる。
曲がるのは人の世の常である。
更に西洋式思考法が蔓延した。
裏付けが無ければ科学的でない、というわけだ。
元々科学的な発生じゃないのに・・・。
科学的の方が劣っているのに・・・。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)