水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

関・3

2005-04-21 20:44:15 | Weblog

今更・・・ナンだけど・・・
今回のテーマの読み方ね「カン」なんだ。
「セキ」でも同じ意味だから、いいけどね。
ということで、昨日からの下品な例え話の続きです・・・

胸を広げて微笑む美女に誘われた。
ルンルン♪ ニャンニャン、ワンワン、メェ~・・・。
次の世界にステップアップだぁ!
そして谷間に近づき、身を乗り出して・・・落ちる
(しかも、落ちながら、まだ笑っている・・・)

谷間の奥には・・・胸毛がウジャウジャ・・・。
更に底には・・・あぁ・・・恐ろしくて書けない・・・。
ソレを見るまで、多分、気づかないだろうなぁ・・・。
美女が・・・アブナイ、オッサンだとは・・・
(まぁ離れて見ていれば笑える話だけど・・・)

この世ならば騙されるのもいい。
いろいろな経験をする為に生きている。
この世(物質界)は「時」が支配している。
変化を促進してくれる。
だから「気づき」が容易い世界なのだ。

ところが精神世界に「時」は無い。
自力で「気づき」を呼び戻さなければ、
いつまでも迷宮を彷徨う世界だ。
美女の胸の谷間だと思い続ける・・・。

勘違いだけならモンクはないけど・・・
ウジャウジャ胸毛をウットリと擦りながら、
他の人を「エエトコやでぇ~」と誘う。
「素晴らしい世界やでぇ~」と本気で言う。
すると、その気になる人が出てくるのだ。
(まぁ、いいかぁ。もうメンドウになった・・・)

だが、精神世界で誘惑に乗るほどウブじゃない。
精神世界のワナはキツイ事を知っている。
這い上がるのが、とても大変なのだ。
「氣を付ける」
「氣を愉しむ」
「氣を取(盗)られる」
この違いを自覚しないで歩くほど無謀じゃない。

(精神世界では)
開いた胸には気をつけろ!
マチガイ無い!(長井秀和風に・・・)


(本館は http://iiki.desu.jp/  「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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