「日本記録保持者だったらしい」

　週刊新潮の連載「TVふうーん録」吉田潮さんのコーナー、とても好きです。

　今週号にフジテレビ「うもれびと」が出ていました。
　全く知らない番組なのですが、武井壮選手のことがでていました。

　選手といっても、今はテレビタレントなのかな？

　『元アスリートで、実は陸上で日本記録保持者だったらしい』
　この紹介が気になりました。

　中央学院大で十種競技をやっていた。小林敬和コーチがいた時かなぁ。

　調べてみると、日本選手権とインカレチャンピオンはあるけれど、日本記録更新はありません。
　歴代では12位。7606点。
　今は右代選手が8000点オーバーの日本新を出しましたが、金子宗弘選手の7995点が長く日本記録として君臨。
　武井選手も挑戦したはずですが、かなわず。

　そこで、吉田潮さんの紹介文。
　日本記録保持者だったらしい……らしいがあるから、そうでないかもしれないという意味はあります。
　
　文章を読むというのは難しいですね。
　毎週の連載を読んでいると、「らしい」の部分を頭に入れないで、日本記録保持者だったと思ってしまうかも。

　情報というのはそういうので、ちょっと違ったものとしてつたわることがあるんだろうなと、推察する次第です。

シンクロナイズドスリーピング

　イタグレ2頭が同じ恰好でゴロリと。
　暑さがあるから、この恰好。

　でも、次男の真似する三女だから、まるでシンクロナイズドスリーピング。

　撮影前はもっと完璧にシンクロしてました。
　カメラに気づかれてしまってちょっと乱れが。

　画面に余計なものが写らないようにする余裕がなくて、雑多なまま写してしまいました。

新潟明訓は県岐商と

　甲子園の組み合わせが決まりました。

　新潟明訓は県岐商と。
　3年前、日本文理が準決勝で対戦しました。
　あの時は、県岐商、中京大中京と東海地区と連続対戦。
　どちらも強豪校で、県岐商に勝って決勝進出という時点で、大きな喜びがありました。

　一昔前なら、岐阜県のチームに勝つのは難しいという予想を立てられましたが、今は「戦える」という思いが……。
とはいえ、あの日本文理は強かったです。

　今年の県岐商がどんなチームかわかりませんが、一昔前なら「新潟県のチームなら楽勝」と少なからず油断をしてくれる期待もありましたが、文理との対戦はまだ記憶に新しいでしょうから、きっちり明訓を調べて隙なく試合に臨むでしょうね。

　明訓は5年前の大会で大垣日大に敗れています。
　3回戦で。
　
　ということで、新潟県と岐阜県の対戦は、けっこう縁あり。
　
　好ゲームになることを期待してます。

後藤浩輝騎手の解説

　「みんなのKEIBA」に後藤浩輝騎手が登場。
　
　勝利ジョッキーインタビューなら何度も出ているでしょうが、スーツ姿で解説。
　つまりは新潟に来ていたってことですね。

　落馬事故で負傷。9月8日に復帰ということでした。

　解説といっても、現役ジョッキーですから、それほど踏み込んではいないと感じました。
　それでも、この馬がハナを切ると言えば、ピタリと。
　「どの騎手もそう思っているから」と、至極もっともな理由を。
　騎手ならではの解説は説得力あり。

　スタジオより鞍上が合っているというのは、当然の感想でしょうね。
　まだまだ活躍してもらわねば。

何だかんだ言ってもみんな出ている

　判定がどうとか、失格になってしまったとか、オリンピックのあり方がどうのこうのとか、そんな話はあるけれど、
　みんな出ているのはすごいことだと思います。

　モスクワの時を思えば、参加することがどれほど素晴らしいか。
　あの「不参加」で、競技人生が大きくくるってしまった選手、日本にもいますね。
　その後の新旧交代にも影響して、長く引きずっているのがあるかも。

　さらに、次のロサンゼルスオリンピックは、逆の「不参加」があったし。

　だから、オリンピックに皆勤している国はかなり少ない。
　今回だって、ニュースを見ればあちこちで問題発生していて、国連だって「拒否権発動」とか、きな臭いのはあります。

　それでも、みんな出てますから。

　スポーツの祭典なんだなぁとあらためて思います。

ウェアをたたんでいる選手

　女子100m準決勝で、スタート前に脱いだウェアをたたんでかごに入れている選手がいました。
　
　カメラも注目して映していた？
　隣のジャマイカ選手を狙っていて、一緒に映っていたのでしょうが。

　ウクライナのポブ（POVH）選手。
　スタート前というある意味極限の集中を必要とする場面ですから、細かいことにはこだわれないのでしょうが、たたんでいる姿は落ち着きを。
　
　結果は11秒30で、敗退。
　今季11秒08の記録でオリンピック参戦。ちょっと力を出し切れずという感じですね。

　おそらく、福島選手が目指しているレベルがそのあたりなのでは。

日本記録との実差

　男子100mでの山縣選手の快走。
　録画したのをあらためて見ました。

　追い風1.3m。
　条件としては絶好。
　トラックも好記録向きのようです。
　
　同組トップのブレイク選手が10.00。
　それが日本記録とおなじもの。

　伊東浩司選手がアジア大会で10.00を出した時は、見るからに「速い！」でした。
　ナンバーカードがちぎれ飛んだのも影響したかな？

　今回の記録はそれほどの感じではなかったです。
　朝原さんも10秒1台か2台かと言ったし。

　それだけスムーズなのかもしれません。
　ブレイク選手の記録が日本記録ですから、先着していれば日本新そして9秒台だったわけですね。
　惜しいというか、走った選手も見ている側も実差を感じることができました。
　9秒台は日本人にも出せる！と思ったのですが、果たして。

リレーフルマラソンin白根は3回目

　9月16日にリレーフルマラソン。

　今年は新潟市の陸上競技場でもリレーフルマラソンがありました。

　in白根は第3回。

　昨年は11月の実施で、あいにくの雨。
　土のトラックだから、途中で打ち切り。

　それが第1回になってますね。

　今回が第3回になっているから、どこかで第2回をやったのでしょうね。

　チームイタグレはあっても、常時走れるのは一人だけですから、エントリーのしようがありません。
　惜しいですが、しかたありません。

どこで充電しますか？

　今日の地元紙も全面広告がたくさん。
34面中5面。

　野田総理の顔写真が載っているのまであります。
　何の広告？

　政府の広告。
　国家戦略室。
　一体いくらお金使って広告出したのかなぁ？

　電気自動車のPRもありました。
　2020年には新車販売の5割が電気自動車だという。

　2015年には燃料電池車も市場投入だって。

　夢があるなぁ……。
　一体どこで充電するのでしょう？　どこで水素を充填するのでしょう？

　インフラ整備を勧めるのでしょうね。
　それに関連する企業は儲かるか…。

　燃料電池車の航続距離はかなり長くなるでしょうから、水素ステーションはある程度まばらでもよいのかもしれません。

　充電は基本的に夜間。家でということになる。
　でも、駐車場にとめている場合どうするのか？　自宅であっても、屋根のない場合はちょっと大丈夫かなと思います。
　まして、新潟のように積雪地だと、安全面も設備面もかなり問題ありそう。

　5割ですから、電気自動車の使える地域は使って、適さないところは従来どおりのエンジン車。というのを考えているのかもしれませんが、税金は電気自動車が断然有利というのにするのでしょうね。

　地域差が広がりそう…。
　
　実際は、そんなに電気自動車が普及するとは思えないけど。

まさに一攫千金

　昨日の新潟競馬場。

　2983万2950円の払い戻し。
　すごい金額。
　JRA史上最高とか。

　1票だけ。
　3連単で。

　ウイニング競馬を録画しておいたので見ました。
　「今日のレース結果」の中で直線最後が映っただけ。
　かなりの混戦ゴールでした。

　2歳新馬戦で、読み切れなかったのでしょうね。
　昨日の新聞を見たら、予想マークは何にも付いていない3頭でした。

　旗手の名前を見ると
　1着嘉藤、2着木幡・石神（同着）。
　私はあまり知らないお名前です。

　テレビでよく見る名前もあって、印が付いているのはそっちばかりでした。

　予想というのは難しいものですね。
　買うのはもっと難しいのでしょうが。