イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ピストリウス45秒44

2012-08-04 20:25:32 | 陸上競技・ランニング
 男子400m予選。
 南アフリカのピストリウス選手は45秒44で、楽々通過。
 同組は5人の出走で2着。
 3着上げですから余裕。
 タイムもいいです。

 もう義足で走る姿は驚くことではありません。
 記録がどうなるのか。

 義足がどういう影響なのか、今でも未解明な部分はありそう。
 いわゆる対照実験的なことはできないでしょうから、現時点ではハンディを乗り越えているという見方。
 プラスαはないのかという点で、あるという指摘も見かけます。

 現在の自己ベストが45秒01。
 これだけを見れば、ハンディを乗り越えてです。

 しかし100mの自己ベスト10秒91
 200mの自己ベスト21秒41と合わせて考えると、
 400mの記録はものすごくハイレベル。

 日本記録44秒78を今も保持する高野進氏の200m自己ベストは20秒74。それくらいは必要のはず。
 ピストリウス選手の後半がいかに強いか。

 今回のオリンピックでどんな記録を出すのか。
 それによって、また意見が違ってきそうです。

100m予備予選

2012-08-04 20:15:35 | 陸上競技・ランニング
 NST(フジ系列)で放送しているオリンピック中継で、
 男子100mの予備予選を見ました。

 予備予選と言っても、レベルは高いです。
 2着上げ。
 タイムのプラスもあるようです。

 朝原さんの話を聞いていると、思った通りで、
 「いろんな国がオリンピックに選手を出す。その時に100mなら誰でも走れる」
 誰でもというのは、走りきれるという意味合い。
 アナウンサーは「11秒で走れといわれても……」というような返答でしたが、朝原さんが言うのは、
 標準記録を突破してない国で誰か一人代表をといった時に、100mなら誰でも走れる。スパイクとユニフォームを用意すれば誰でも走れる、そういう意味合いだと思います。

 1次予選があった時には、その中で大きく遅れる選手がいて、それが今は予備予選というかたちになっているのだろうと思います。

華奢は上品か弱さか

2012-08-04 18:12:52 | 陸上競技・ランニング
 女子10000mの解説をしていた増田明美さん。

 吉川選手が後ろに下がって、レースを続けている時に、
 「こうして見ると、155cm 39kgの吉川選手が華奢に見えますね」と。

 さあ、華奢の意味は?

 ☆姿かたちがほっそりとして上品に感じられるさま
 ☆繊細で弱々しく感じられるさま

 どっちでしょうね。

 私のふるさとでは「きゃしゃ」=壊れやすいという、弱々しい意味で使ってました。
 だから、華奢は誉め言葉になり得ません。

 言葉の成り立ちからすると、上品の方が先で誉め言葉だったようです。

 増田明美さんは、四字熟語に凝っていた時期もあるし、言葉については相当細かく意識しておられると思うので、誉め言葉でしょうね。

 外国人選手がたくましく見え、吉川選手は細く繊細な体で上品なんだけれど、パワフルに走っているじゃないかと。

 レース後のインタビューでは、最後に5000mに向けての一言を尋ね、
 「まず吉川選手」と言ったのに、福士選手にマイクが。
 ちょっと前に出そうになった吉川選手。

 3人並べば、みんな華奢で(上品な方)、誰が誰だか区別つかないかも(絶対そんなことはないけどね)

金・銀はグライド投法

2012-08-04 18:04:38 | 陸上競技・ランニング
 男子砲丸投げは1位2位がグライド投法。

 解説の小山裕三さんは心なしか、いやいや相当嬉しそうでした。

 「ここで回転投法が上位にいかないと、またグライド投法に捕られちゃいますよ」なんて、途中で言ってましたが、
 やっぱりグライド投法の方がいいんだよ、という気持ちが出ていました。

 実際、安定感はグライド投法が上。
 日本でも一時期回転投法が流行るかという雰囲気になったけれど、雰囲気どまり。
 日本のレベルは世界に比べるとずいぶん下がりますが。

 初速を上げるには回転投法の方が可能性として高いものを持っていると思います。
 
 小山氏の競技歴、指導歴を考えてもやはりグライド投法にこだわりはあると思います。

 日本人選手が活躍するには、身体的にうんとパワーアップしないと無理でしょうね。

 決勝に進んで投げていた、台湾の選手を紹介して、
 「日本にいたら確実にお相撲さんですね」と。
 体重が130kg。
 
 あるいは僧帽筋がすごく発達した、カナダのアームストロング選手に感嘆。確かにすごかった。
 
 そういう体格の選手が、瞬発力で突き出す。
 角界にとられないようにして、砲丸投げの選手を育成して欲しいです。

予選からハイレベル

2012-08-04 17:55:42 | 陸上競技・ランニング
 女子100m予選は、10秒台の記録がどんどん出てハイレベル。

 予選・準決勝・決勝の流れだと、どうしてもそうなるのでしょうね。

 1次予選・2次予選・準決勝・決勝の方が、徐々に上げていくのを見られたし、特に有力選手の悠々とした走りを見るのも楽しみでした。
 それで、ゴール前追い込まれて危うい場面も何度か見たけれど。

 福島選手の11秒41は日本女子の100mレベルからしたら、かなり高いものだけれど、今回の予選レベルでは勝負にならず。

 ただ、選手の意識だけでなく、トラックがいいかもしれないし、気候もいいのかもしれません。
 「猛暑」と「熱中症」ばかり聞く、日本の夏とはまるで違うようです。

脱いだウエアをたたまずに

2012-08-04 17:51:25 | 陸上競技・ランニング
 女子100m予選の時、脱いだウエアをそのまま後ろのかごにポイッと入れるシーン。

 カメラが追いかけているのは、基本的に有力選手。
 全部をみっちりチェックしたわけではありませんが、気づいたシーンではみな脱いだままポイッでした。

 福島選手はどうするか?と思って見ていたら、入れるところで同組のアリソン・フェリックスに替わってしまって確認できず。

 アリソン・フェリックスもポイッでした。
 
 ま、スタートを前にして、丁寧にたたんでいたりしたら、その方が不自然かもしれませんね。

黄色いシューズが目立つ

2012-08-04 17:47:18 | 陸上競技・ランニング
 陸上競技のシューズ、黄色が目立ちます。
 元々、目立つ色ですが、それがたくさんあってより目立ってます。

 ナイキはわかったけれど、1社ではない感じ。

 男子1500m予選でもかなり履いてました。
 フィールド種目でもあったような感じ。

 まだ、初日ですから、これからじっくりと観察します。

 白が主流という時代ではないけれど、黄色が多い理由は何でしょうね。

ペースメーカー役であっても

2012-08-04 17:44:34 | 陸上競技・ランニング
 女子10000m、何とも楽しそうなゴール後で、
 「三人娘」でした。

 今朝、生中継で後半部分を見たけれど、前半あれほど前を走ったとは録画で見て少々ビックリ。

 日本チームでと言ってましたが、今まで福士が引っ張るシーンは何度も見ました。
 今回は明らかに三人一緒の作戦。

 吉川選手は10000mの経験が少ないし、レースパターンとしても最初から前というのは、合ってないでしょうね。それでも、三人で前というのを実行して、レース後も明るかったです。

 「飲み込まれてからどれだけ持ちこたえられるか」が課題だったと福士。
 「ちょっとは良くなった」
 確かに。

 福士はマラソン代表を逃してから、トラックに切り替えて、ぎりぎり間に合ったのかと思いました。
 モチベーションをどうするのかとも思っていました。

 あれだけ、いつもの笑顔と元気を見せてもらえばすごく満足。
 やっぱり陸上競技は面白いし、長距離は楽しい!という、充実感です。
 もちろん、先頭争いのエチオピア・ケニアの快速レースも堪能です。

近くのLED街灯

2012-08-04 11:41:27 | 雑感
 先日、朝練の時にLEDの街灯を発見。
 みんなの集まる公園の周辺だから、設置したのかと思いました。

 昨日、近くの保育園のところにも、LEDの街灯があるのを発見。
 蛍光灯の交換時に、順次LEDに入れ替えるのかもしれません。

 光は白っぽさが目立つので、明るい気がします。
 実際はどうなのかわかりません。

 その昔、白熱電球の街灯があったように記憶しています。
 夏になると、そこに昆虫が集まっていたような記憶も。それは実体験のようでもあり、マンガか何かで見たような気も。

 蛍光灯には虫は集まらないみたい。
 LEDも集まらないのでしょうね。

 燈火採集というのがあって、昆虫が光に集まる性質を利用しています。
 あれは、何の光でもいいのかな?

 私は、夜、出歩くことがほとんどないから、実際のところ街灯に虫が集まっているかどうか、わかってないかも。
 朝練の時では、明るさありますから。

 チャンスがあれば、夜間の街灯周辺、チェックしてみたいです。

四肢をのばして

2012-08-04 10:55:20 | 犬・ペット
 次男と三女が、目一杯のびて暑さ対策。
 
 体表を広げた方が熱発散の効率よくなるから、自然とこういう恰好になるのだと思います。

 この時はエアコンOFF。
 今はONです。
 室温をコントールしてあげないと、あぶないあぶない。

 さてさて、夜寝る時も、この恰好になります。
 3頭そろってこの恰好をして、布団を占領することがあります。
 人間のねる場所がない!

 そうなると、戦いです。
 場所取り合戦。

 眠ってしまえば、布団から飛び出しているのは人間です。
 自分の恰好はわからないけれど、妻が思いっ切り布団からとびだしているのは、よく見かけます。