イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

女子5000m、予選通過は15分06秒台

2012-08-07 20:31:56 | 陸上競技・ランニング
 女子5000m予選。
 期待の三人娘は残念ながら予選落ち。

 記録は
 福士が15分09秒31
 新谷が15分10秒20
 吉川が15分16秒77
 福士が1組、新谷・吉川は2組。

 福士は試合後のインタビューで「プラスに期待」と言っていたし、そのタイムなら通るだろうと思いました。
 昨年の日本ランキングトップが絹川愛の15分09秒96ですから。

 福士は1組8着。5着+5。6位、7位、8位は行けるだろうという期待。
 しかし、2組も同じようなタイムになって、結局プラスで拾われた最終が6分台。

 それが予選通過ラインとなったら、15分を切るつもりでないと決勝には行けないですね。

 福士はその実態をわかっていて、トラックでの勝負は無理として、フルマラソン挑戦に行って、それがかなわず再度トラックに。
 「まだまだ進化途上」ということですから、期待しますが、厳しいですね。

 日本記録は福士の14分53秒22。2005年の記録。
 15分を切ったのは福士1人だけ。

 15分切りが毎年複数出るようなレベルにならないと、世界の舞台は厳しい。
 フルマラソンの記録復活のためにも、5000mのレベルアップですね。
 期待してます。

ダンク→逆戻り→ノーカウント

2012-08-07 18:22:46 | バスケットボール
 男子バスケットボール、アメリカ・アルゼンチン戦。

 アメリカの選手が豪快なダンク!と思ったら、ボールが大きくはねました。

 そのままプレーが続いて、アルゼンチンがシュートを決めました。
 解説の倉石さんもアナウンサーも、
 「今のはダンクが決まって、そのまま肩に当たって戻っていったんですよね」と確認。

 その声が聞こえたか、スローでリプレイ。
 明らかにネットを通過。
 肩に当たってはねています。

 ビデオ判定はないのでしょうから、その時に審判がゴールを認めなければひっくりかえることはないのでしょうね。
 その時点では、接戦で、
 「アメリカにはちょっと不利な判定が続いてますね」という解説も。

 不公平というのではなく、見慣れていないプレーだからというニュアンスでしょうか。

 結局最終スコアは126:97とアメリカの圧勝。

 準々決勝のアメリカの相手はオーストラリア。
 それに勝つと、再びアルゼンチンと対戦する可能性あり。

 同じような前半になると、一発勝負のトーナメントだけに波乱の余地があるかも。
 現地8日が準々決勝です。

179cmで一番小さい

2012-08-07 18:16:52 | バスケットボール
 男子バスケットボール、
 アメリカとアルゼンチンの試合。
 
 アルゼンチンに179cmの選手がいて、解説の倉石平さんが、
 「今大会で一番小さい選手じゃないですか」と。
 両チームではなくて、今大会といったと思います。

 それは、かなり厳しい話だと思いました。
 高さがものをいう競技において、日本は圧倒的に不利だなぁと。
 
 どうも日本の選手を見ていると、バスケットボールに限らす、180cm前後に一番パフォーマンスの高いゾーンがあるような気がします。
 だから、中心メンバーはそのあたり。
 バスケだとガード陣にはもっと小さい選手が入るでしょうね。
 厳しい。

 こればっかりは簡単に対策は練れません。
 少子化と言われている中、背の高い選手は一層各競技で争奪戦になりかねないし。ジュニアの時代に。

 まずは少子化対策をもっと熱心に取り組んでもらわねばダメか…。

カンボジア、キエン・サモーン選手の800m

2012-08-07 18:09:09 | 陸上競技・ランニング
 昨日の男子800m。

 猫ひろしのオリンピック挑戦→国籍変更の期間不足で、
 代表となったキエン・サモーン(Kieng Samorn)選手が出場。
 
 予選2組8着。
 1分55秒26。
 
 他の組にも2分をぎりぎり切るという選手がいて、おそらく標準記録は突破していないが、各国1名の枠で出場したのであろう状況。

 1分55秒台なら、マラソンの2時間30分台よりハイレベルのような気がします。
 単純に比較できることではないですが。

 NHKでは、横田選手が出場した組は放送ありました。昨日の夜。
 それが5組。
 横田選手は1分48秒48、4着で予選落ち。通過の3着まで0.21秒。惜しいようでもしっかり差はありました。
 
 その組の6位が51秒台、7位が58秒台(1人途中棄権)。
 
 キエン・サモーン選手の走りも見たかったです。

山縣選手はウェアをたたんでいる

2012-08-07 17:56:13 | 陸上競技・ランニング
 男子100m準決勝の録画を見ました。

 山縣選手は脱いだウェアをたたんでかごに入れていました。

 裏返ったものは、裾をきちんと戻してからたたんでいました。

 素晴らしいと思いました。
 礼儀正しいとか、いわゆるしつけが行き届いているという点でも素晴らしいと思います。
 日本人は几帳面とか、どんな時でも礼儀をわきまえているというのが、東日本大震災後の海外からのイメージ。そういう点での素晴らしさ。


 それ以上に「平常心」
 だって、左隣にタイソン・ゲイ。右隣にブレイクです。
 その二人にはさまれていて、ごく普通にウェアをたたむ姿。
 中には脱いだものを投げつけるように入れる選手も。闘志の表れとも言えるでしょうが、アドレナリンは出まくっている状態でしょうから、むしろ抑えた方がいいのでは?

 実際、山縣選手の走りは素晴らしく、最後の最後「かたくなった(力み)」と。それがなければ、3着も夢ではなかった。ファイナリストになれたかも。

 「初出場ではオリンピックの舞台になれるのが精一杯」と言われる選手も多い中、初出場でも堂々と振る舞い、自己ベストを出した山縣選手。

 まずは、4継での活躍を期待。
 そして、帰国後はその心境をたっぷりと聞かせて欲しいです。

いじめ根絶は不可能という見方

2012-08-07 17:47:42 | Weblog
 週刊新潮の連載で佐藤優氏が、
 「いじめ根絶は不可能」と書いています。

 新聞の投書欄あるいは識者の意見でも、いじめを許してはいけない、なくさねばならないという意見も見ますが、それは不可能だと思います。

 ならば、大津市の今回の出来事もやむを得ぬことと言うのか、佐藤氏は。
 違いました。

 「もはやいじめの域を越えている。限りなく自殺強要に近い」
 そういうことですか。
 警察が強制捜査に乗り出したのも、そういうことだから当然だと。

 刑法には自殺関与・同意殺人罪というのがあるとwikipediaに書いてあります。
 「死ね」などと言って人を自殺させようとすること、というのが今回の事件に該当するのでしょうか。
 
 佐藤氏の文章は
 「子供はけんかを通じて学習していく」と。
 人間関係ですね。
 ただし、
 「けんかといじめの境界線が、虹のスペクトルのように曖昧」

 だから、いじめの根絶は不可能なんだけど、大人がもっとしっかりしろと言うことかな。

マラソンの距離表示は?

2012-08-07 11:24:34 | 陸上競技・ランニング
 女子マラソンをテレビで見ていて、距離表示がないなぁと思っていました。
 コース上にもなさそうで、テレビ画面にもなくて。

 NHKで放送されたのを見ていたら、テレビ画面には左下に出ていました。
 コース上では、1mileの表示看板は見つけました。
 マイル表示でやったのかな?

 周回コースがあるから、各周ごとに距離表示のポイントが違って、ややこしいことになるのかもしれません。

 トップランナーならば、距離表示を見なくても感覚で現在のペースがわかるかもしれません。
 あるいは、事前の試走等で、どこが何kmポイントと把握しているかもしれません。

 でも、やっぱり距離表示があった方が走りやすいように思います。

 チップによる計測はしているでしょうし、各関門のマットも見当たらなかったし(なくていいならその方が足元は安全かもしれません)、ずいぶん日本とは違うのかも。

 たぶん、日本のマラソンは実際に走る場合でも、テレビ観戦をする場合でも、そうとう優れものだと思うのです。

落雷はどういう場所に起きる?

2012-08-07 11:07:06 | Weblog
 昨日の昼頃、暗くなって雷が鳴って雨も。
 妻の職場(4kmくらい東)では雨は降らなかったということですから、局地的なのでしょう。

 ひどかったのは同じ新潟市でも西蒲区。
 神社に落雷があり、燃えている場面がテレビに映りました。
 ネットで確かめたら、新潟市北区では民家の作業小屋に落雷。屋根の一部を焼いたと。

 雷が落ちると言ったら、高いものをイメージします。
 とがっている。
だから野原の一本木とか。

 神社や民家に雷が落ちるとなったら、用心のしようもないです。
 避雷針のある建物が近くにあれば大丈夫なのかな?

 わからないことが多いです(これは勉強すればわかることなんだろうと思いますが)。

男子400mの勢力図

2012-08-07 11:00:35 | 陸上競技・ランニング
 男子400m決勝のスタートリストを見てビックリ。
 U.S.A.がいない。
 準決勝の様子をまだ見てないから、知りませんでした。
 何があったのか。

 ショーンメリットは予選でDNF。走るのやめました。
 あと二人は?

 決勝に複数送り込んだ国があるので、勢力図はずいぶん変わりました。
 結果を国で並べると
 グレナダ
 ドミニカ
 トリニダード・トバコ
 バハマ
 ベルギー
 ベルギー
 バハマ
 オーストラリア
 
 バハマとベルギーが二人ずつ。ベルギーはボルレー兄弟です。

 マイルリレーがどうなるのか、すごく楽しみというか、ハラハラというか。

 アメリカは400mH決勝に3人並んでいるので(2,5,8位)、そこを含めてあるいはもっと他種目からのエントリーがあり得る?

 テグの世界選手権に続いて、男子はマイルリレーが先で、4×100mリレーが最終日。
 その辺も含めて、マイルリレーがどうなるのか、すごく興味あります。

ロシア女子の中長距離

2012-08-07 10:49:32 | 陸上競技・ランニング
 女子3000mSCは、ロシアのザリポワが優勝。

 先頭をずっと引っ張っていって、ラスト勝負も制したのだから、強い!です。
 
 ロシア女子は中長距離強いです。
 マラソンでもメダルをとったし。

 ケニア・エチオピアが圧倒的に強いと言われます。
 そこには「高地民族だから」というのや、体型的な特徴を取りあげる人もいます。骨盤の傾きがどうのこうのとか。

 ロシア選手は、いろんな意味でケニア・エチオピアの選手とは違っているはず。
 しかし対等に戦い、勝利もあり。

 元々ソ連時代から陸上競技が強かったというのもあるでしょうが、現在の強さはどういうところに理由があるのでしょうか?

 日本人とは体型が違うというのを、パッと見て感じますが、長距離に関してはそれが絶対的に不利とは思えません。

 まだまだ日本だって調べて対策を練って、改善して挑戦していけば、世界の舞台で戦えるのではないかと期待する部分です。