信濃川の水量

　定期通院の帰り、信濃川の流れを見たら、かなり増えているように思いました。
　泥水が流れている、そういう色でした。

　上流域で大雨が降り、下流域も増水してきたということなんだと思います。

　信濃川を見るのは、そう多くないので、普段の様子はわからないんだけれど、今日の流れはたぶんいつもより多くて土砂を多く含んでいると思います。

　1998年8月4日、新潟市で大雨が降りました。
　1時間雨量の最大値は97mm。これは朝の時間帯でした。
　ゴミ出しの日で、長男と一緒にゴミ置き場（現在は古紙回収ステーションになっている、ちょっとした建物）で避難というか、家まで戻るのがためらわれるくらい降りました。
　24時間雨量で265mm。

　最近体験した中では、一番の大雨でした。
　その翌日だったか、知人と一緒に信濃川が見える役所に健康保険の手続きに行きました。　
　知人は全盲で、書類書きを私が担当するため。
　その時に見た信濃川がかなり怖かったです。遠目に見ても濁流がかなりの勢いで流れているのがわかりました。
　通常業務をしていたんだから、災害になるという心配はなかったのでしょうが、今日の流れはその時を思えば、怖いという感じではなかったです。

　まだ雨は続く予報。どの地域もこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

全国の新規感染者402人

　NHKニュース7で、新型コロナウイルスの新規感染確認者は全国で402人だと伝えていました。

　都や国の対応は、特別なことはないようです。
　菅官房長官も緊急事態宣言を出すような状態ではないと。

　確かに、全国で考えるとピーク時に700人を越えたので、それを思えばまだ少ないです。
　その一方、全国で700人を越えたときの、東京の新規感染者数は現在の数値より低かったわけだから、ずいぶん状況が違っていると思います。

　東京はやはり人々の出入りが多い所ですし、東京に行ってきて、あるいは戻ってきて感染が確認されたというケースは新潟県でもありました。

　どの部分の数字を判断材料にするのかわかりませんが、全国で402人、そのうち東京都は243人。6割が東京都。何か対策が必要な気はします。

　4月とは医療体制が違うという発言も、都や国から出ています。だから、感染しても大丈夫という意味なのでしょうか?
　だとしたら、志村けんさんや岡江久美子さんはじめ、3月や4月に亡くなられた方々は、医療体制が整っていなかったばっかりに、処置が遅れて命を落としたという、そういうことなのかなと思うと、それもまた亡くなられた方々に申し訳ないような話に感じます。

　感染しても大丈夫と考えているのか（感染者が増えてもいい）、できる限り感染者を減らすために、無症状であっても感染している人を見つけていくのか、その辺の考え方もニュースだけではよくわかりませんでした。

ドラマ「鎖 女刑事 音道貴子」

　5月8日にBSテレ東で放送されたドラマ「鎖　女刑事　音道貴子」

　録画しておいたのをようやく見ました。

　見始めたから、見たことあるとわかったけれど、後半が意外でした。ということは、忘れてしまったんでしょう。

　監禁されていた音道貴子（小池栄子）が、トイレに行って脱出したところまでは覚えていたんだけれど、そのあと警察に戻るのかと思ったら、再び監禁。

　なんと新潟港に。ここを忘れてました。
　そして、新潟港のシーン、全然わかりません。
　新潟港自体、行ったことないからしょうがないけど。

　高橋克実さんも目立っていて、その点で新潟港なのかなと思ったり。
　
　新潟が舞台になるドラマは、いろいろあるけれど、この景色よくわかる、という時もあれば、行ったことないし、見たこともないなぁという場所もあって、そういう見方もドラマの楽しみです。

東京都新規感染者243人とニュース速報

　今日の昼過ぎに放送していたドラマ「茶屋次郎シリーズ」

　昨日は娘と一緒に事件を解決。
　今日もそのパターンだと思って、定期通院に行く前に録画予約をしておきました。
　もしかして、長い待ち時間で疲れたりしたら、橋爪功さんと中山エミリさんの父娘コンビの活躍にホッとするかもしれないと思って。

　幸い、今日は待ち時間が少なくて大丈夫でした。
　でも、歩いて帰ってきて濡れてしまったから、その点ではいいドラマを予約しておいたなぁと思って見始めたら全然違ってました。

　妻と一緒でした。元妻なのかな。宮崎美子さんが演じていました。
　置き去りにされた赤ちゃんをみて、「もしかしてあなたの子?」
　返事がどうだったか忘れてしまいましたが、「そうか、あっちはもうだめか」みたいな独り言で、そうとは限らないでしょう…と、こちらも心の中で独り言。
　
　と、ちょっと父娘とは違ったコンビで事件の解決に向かって活躍していましたが、2時半頃にニュース速報。それまで、気象に関する情報は出ていたけれど、音はなし。
　ニュース速報は合図音が出ました。
　東京都の新規感染者243人。

　昨日よりさらに増えました。
　一昨日が100人に達しなかったので、その分が昨日や今日の検査結果に影響しているのかもしれないけれど、感染防止策というのは特にとられていないようですから、まだ増えるのかもしれません。

　事件は解決したけれど、ニュース速報の内容は気になるので、こちらは夜のニュースで詳しい内容を確認したいです。

順番待ち、3つまで表示

　定期通院で、雨降りはちょっと大変でした。

　呼び出し表示の画面に変化がありました。
　現在診察中の番号のほかに、次以降3番目までの番号が出るようになりました。

　それより先はわからないけれど、3番目までに自分の番号が入ると、待ちやすいというのか、いつになったら番が来るんだろう、というのからはだいぶ違っていました。

　もっとも、今日は3人目というラッキーな状態。前回はたぶん10人目くらいだったような。前回の方が早く到着できたのに。

　ともあれ、番号が出ていれば、どこまで進んでいるかもわかるから、先が見通せていいことだと思いました。

　薬局に向かう時にポツポツと雨が降り出していて、前回の時間だったら、本降りでタクシーだろうと思っていたのに、ラッキーにも早く終わって、これなら「歩ける!」
　薬局を終えて、まだポツポツよりちょっと降っているかなだったから、Let's walk!

　途中から本降りになってきて、道路の水だまりもはっきりしてきました。
　薬が濡れたら大変。薬を入れる袋が有料化かもしれないと思って前回の袋を持っていきました。有料化でした。頼めば、無料で配れる素材のものはあるけれど、マイバックを用意して欲しいと。だから、前回の袋に入れて、雨対策。

　1時間10分ほどのwalk。薬は濡れなかったけれど、保険証と診察カードがちょっと濡れました。外側のポケットに入れておいたから。スマホもちょっと湿ってました。
　病院の領収証書や予約票も濡れていました。でも、大丈夫。特に問題ないでしょう。

トヨタ全車種取扱い開始……カローラ店

　朝刊の折り込みチラシにトヨタカローラ新潟のものがありました。

　「トヨタ全車種取扱い開始!」の文字が目立ちます。文字サイズはそれほど大きくないけれど、インパクトはあります。
　先週の新潟トヨペットのものとは、ちょっとチラシの構成は違うので、それぞれ工夫をしているのでしょう。

　SUV、コンパクト、ミニバンとジャンル別に各車種が載っているんだけれど、興味深いのはミニバン。

　シエンタとノアとヴォクシー、アルファード。

　シエンタとノアは、もともとカローラ店扱いだったから、これはチラシとしても見慣れています。

　しかし、ノアの隣にヴォクシーがあるってどういうことよ、という感じ。
　顔つきがずいぶん違うので、カローラ店とつきあいの長い人で、ノアよりヴォクシーが欲しかったんだよ、という人もいるでしょう。でも、実質同じ車種（兄弟車）を、どうやってどっちがいいか勧めるのかな?　お好みでどうぞという、ファミレス的メニュー?

　その一方、アルファードは出しているのに、ヴェルファイアはない。スペースの関係かもしれないけれど、やはりアルファードに1本化かな?
　それでいえばエスクァイアがないのも、ノアとヴォクシーの2つの顔に絞り込むのかな?

　カローラ店だけれど、カローラはツーリングだけ。これもスペースの関係だと思うけれど、一番売れているのかツーリングなんでしょう。

　なかなか、面白いチラシでした。

横綱と前頭10枚目?

　昨日のNEWS23、一番最後に星浩さんが藤井聡太七段のことを話していました。

　棋聖戦、第3局でのタイトル奪取ならず。
　「いってみれば、横綱に前頭10枚目が挑戦しているようなものだから」

　う～ん、そうかな…。

　将棋の場合、奨励会三段から四段に昇段するのが、プロ棋士になったということで、確かにそれを関取に例えることはあります。
　しかし、相撲の場合、十両に上がったばかりの力士と幕内力士の実力差はかなりあります。貴花田や遠藤は新十両の時から相当強かったですけど。
　
　でも、将棋は四段になったばかりだからといって、他の棋士に歯が立たないなんてことは全くないといってもいいくらい。現実に藤井聡太七段の四段昇段時を考えればいいわけですし、若さというのがすごい強みになる、そして昇っていくときの勢いというのも、ベテラン棋士を圧倒することだって十分あります。

　だから、棋士を力士の番付に例えるのは、ちょっと違うように思うけれど、渡辺明三冠を横綱だというのなら、藤井聡太七段の実力は三役以上、大関並みとみるのが妥当なのではないかと思います。
　タイトル戦2つに同時出場。勝率やここまでの昇段の速さ。どう考えても前頭10枚目ではないと思います。

検査数が増えたからという理由

　昨日のNEWS23で、東京都の新規感染確認者がこれまでで一番多くなったということを最初に取り上げました。
　都知事は検査数が増えたからというのを理由にしていました。
　
　過去最多だった206人の時は検査数が約1000件。今回は3000件超。
　だから、陽性者が多くなるという理屈のようですが、もし、3か月前に3000件の検査をしていたら、もっと陽性者が多かったのでしょうか。
　あの頃は、症状のある人で、特に37.5℃以上4日等の条件をつけた中での検査。今は、症状のない人も検査をしているという、そういう違いはあるにしても、やはり絶対数が多くなっているのを、安易に検査数の違いだけで、大したことないというふうに説明するのはまずいような気がします。それは、政府も同じですが。

　また、20代と30代で75%を占めるというのも割合としては多いけれど、今回は絶対数が224ですから、それ以外の世代でも56人いるという計算になって、感染者数が56人だったら、それだけでも東京アラートの基準で考えたら、休業要請のことが出てきてもいい数値です。
　

　

　全国では349人と、ニュース7の時より増えていて、データ集計の時間が違うからだと思いますが、東京都の状況、全国の状況を考えると、予定通りにイベント等の制限を緩めるというのは、大丈夫なのかなというのをかなり感じます。

外に出たら、霧だ!!

　今朝はくもりの予報で、どんよりした空を予想していました。

　4時20分頃外に出たらびっくり。霧でした。
　
　
　かなり濃かったです。
　
　ちょっと望遠にして。

　秋だと、朝霧がかかったら晴れるという、そんな天候もありますが、今日は雨の予報で、たぶん湿度の高まりが霧になったのではないかと思いました。