イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

集中して読書をする

2020-07-02 20:20:04 | 雑感
 読書に限らないけれど、集中しないと頭に入らないということはたくさんあります。

 中学生の頃に「ながら勉強はだめだ!」と、しょっちゅう言われていたように思います。学校で。

 ながら族という言葉もあったと思います。それがいつ頃から使われていたのかわかりませんが、中学生だから70年代にはあったと思います。

 テレビを見ながら勉強をする、これは不可能。でも、ラジオを聞きながらは可能という言い訳的なものはありました。当時は深夜放送がはやっていたし。
 でも、ラジオ番組に意識が向いてしまうと、勉強への集中はできなくなってしまうというのが実情だったと思います。

 ちょうどラジカセが出始めて、レコードをカセットテープに録音し、それを流しながら勉強するというのは、一応OKというか、いわゆるBGMと考えればやれた感じはします。
 目標としたこともあります。数本のテープを用意して、これを全部聞き終わるまでは勉強続けるぞ、みたいな。

 最近は、テレビを見ながら活字を追うということが多いんだけれど、やっぱりどちらかにウエイトがいってしまいます。

 しっかり読書をするなら、やっぱり集中。再認識です。

新型コロナウイルスの後遺症

2020-07-02 20:10:02 | Weblog
 NHKニュース7で、新型コロナウイルスの後遺症について事例を紹介していました。

 6月18日のBS1「国際報道2020」で、フランスの事例が紹介されました。
 その時も後遺症と言ってました。
 
 2/3が女性で、免疫系の病気が女性の方が多いことと関連しているのではないか。
 免疫機能が過剰に反応して、ウイルスだけでなく身体にも影響が出ているのではないかと。

 ニュース7の事例は、男子の大学生。
 微熱や、疲れやすさ、嗅覚の異常。陰性で退院したのに、症状がとれない。

 フランスのケースと同じなのかどうかわかりません。
 日本(アジア系)のウイルスと、欧州系のウイルスでは違っているという説明をしている医療関係者の方もいるし、それらを含めて未知な感じがします。

 現在どれくらいの人が後遺症を訴えているのか、全くわからないということで、感染したら抗体ができて、それが免疫機能となる。感染拡大防止になる。そういう説明がある一方、感染して重症化したら大変とか、今日のニュースのように後遺症もあるということになると、感染しないことが何より大事ということにもなりそうですし、わからないことだらけです。

キャップをかぶって散髪を知る

2020-07-02 18:41:25 | 雑感
 午前中、散髪に。

 全回は、手指の消毒をということで、スプレーがありました。

 今回はなかったです。
 もう大丈夫ということでしょうか。

 ご主人はマスクをしていて、それはCOVID-19以前にはなかったことだから、それで対応は十分という段階なのでしょう。

 それはそれとして、髪を切っても寒さを感じない季節。梅雨空で気温は低めなのに、さすがは7月…かな。

 走りにでる時に、キャップをかぶったらすぽっと入る感じで、髪を切ったことが実感できました。風が強かったけれど、向かい風でも浮き上がる感じがしないという、そういうフィット感。

 髪を切ってさっぱり、すっぽりです。

まとめ配達かな?

2020-07-02 18:35:29 | 雑感
 月末に届く雑誌が、まだ届いてなくて、そういえば郵便配達のバイクの音も聞いてないような…。

 今日届きました。他の雑誌も。こちらは1日に発送したというメールが来てたので、迅速。

 その他に、全戸配布の郵便物。チラシ的なもの。政府のマスク配布と同じパターン。

 そういうのがある時には、まとめ配達にするのかな?

 いずれにしても、雑誌はちゃんと届いたので、よかったです。

マスクの捕集効率

2020-07-02 18:27:29 | TV・映画
 6月6日に放送されたETV特集「マスクが消えた日々~医療現場をどう守るのか~」

 1か月近くが経って、当時と状況はかなり違っているのでしょうが、やはり大変な状況だったことがわかって、録画しておいたよかったと思いました。

 マスクの捕集効率を調べている場面もあって、サージカルマスクの性能はやはり医療現場に必要なものであるのがよくわかりました。
 

 
 その一方で、政府が配布したマスクは性能が全く違う。ただし、飛沫を外に出さないために使うということだから、0.3マイクロメートルの捕集効率を調べても、数値が低いのは当然という、そのことを承知の上で実験対象にしていました。

 マスクを中国生産にしていたことや、感染が広まり始めた時には、全くどうしようもない状態で、番組放送当時にはある程度落ち着いて、今はさらにいい状況なのでしょうが、マスクに限らず非常事への準備はすごく大事だというのがよくわかりました。

県高校野球、決勝まで実施72試合

2020-07-02 11:54:01 | 野球
 県高校野球の組み合わせが決まりました。

 連合チーム4チームを含む、73チームが参加するので、全部で72試合。

 甲子園でセンバツ出場校が試合をするのは1試合ずつ。
 センバツ出場校の場合、一定レベルの戦力と考えれば、どのチームと対戦しても、互いの実力を十分発揮できるのだろうと思います。

 新潟県大会の場合は、強豪校と例えば連合チームが対戦したような場合、戦力差が歴然で、勝った方も敗れた方も、すっきりしないのではないかと思っていました。

 でも、決勝までやるならば、通常の年と同じことだから、その点ではよかったと思います。

 ただ、大丈夫なの?という感じもします。
 期間中の健康管理もそうですが、練習はできているのか。
 特に連合チームは、いつ練習をしているんでしょう? 各校での個人的な練習はできたとしても、チームとして集まって練習する機会、どれくらいあるんでしょう?

 実は、かなり前からやっていたんですよ、というのがあるのかな?
 連合チームに限りませんが、野球部はけっこう練習したような気もします。
 屋外で、広いスペースがあれば、大丈夫そうですし、新潟県の場合、感染者の確認地域もある程度限定されていて、そういう点でも、練習しているところはあったのかも。

 他の部活でも、練習していたところがあるかもしれないし。
 休校というのは、休日や長期休暇と違って、本来学校の教育活動全てなしだと思うのですが、その辺は微妙なところでしょうか。

 そもそも、2月27日の全国一斉休校要請が適切だったのかという検証もされていないようで、何が何やらよくわからないという感じです。

何を排除したんだっけ?

2020-07-02 10:43:37 | Weblog
 昨日のNEWS23、都知事選を取り上げた時に、野党が統一候補を出せなかったという星浩さんの解説がありました。

 野党というのは、国政でのことです。与党も出していませんが。

 特に、立憲民主党、共産党、社会民主党が宇都宮健児候補を支援しているのに、国民民主党は自由投票だと。そこに、衆院選がどうなるのか、というような。

 でも、普通に考えれば、それほど不思議でないというのか、そもそも立憲民主党ができたのは、小池百合子氏が「排除する」と言ったことから。
 で、なんで排除だったのかな?

 2017年9月28日のNEWS23に、前原誠司氏が生出演。民進党代表として。
 希望の党との関係について、あれこれ答えていたのですが、その中で、
 「小池さんも極めてスマートな方」という発言がありました。
 全員が合流できるという、それを理解してもらえる、という意味だったと思います。

 が、しかし、排除します、となりました。

 調べてみると、横田一という方が、2017年10月24日の記事で、
 『前原代表が昨日(9月28日)、所属議員向けに「希望の党に公認申請をすれば、排除されない」という説明をしたのですが、一方で小池百合子希望の党代表は「安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しない」と報道機関に話している』と書いています。

 そういうことだったんですね。
 前原氏がNEWS23に出演したのが28日。29日の都知事記者会見で、
 横田一氏が『前原代表を騙したのか、(それともリベラル派排除のために、前原氏と)共謀したのか」との私の質問に対し、小池都知事(希望の党代表)が笑みを浮かべながら「排除します」と断言した』

 安保、改憲、リベラル。そういうキーワードなんですね。

 希望の党に合流した人たちが、現在の国民民主党の多数であるならば、立憲民主党は排除された側の流れですから、やっぱり簡単に「一緒にやれば」とか、「野党統一候補」とかは言えないように思います。星浩さんは、その時も番組に出ていたと思うんだけど。
 
 忘れられてしまったかもしれないけれど、「排除」発言で大きく動いてしまったこと。とても大きな出来事だったんだと、あらためて思いました。

小説だと時の流れは速い

2020-07-02 10:22:06 | 
 週刊朝日の連載小説「朔が満ちる」(窪美澄)。

 史也と梓の暮らしが2年目に。
 あっという間に。今週号だけで2年分。
 そこが小説のいいところ。

 暮らし始めのこともちゃんと書いてあります。
 『小さな衝突はいくつもあった。暮らし始めてみなければわからないお互いの欠点に、うんざりすることもあった』

 そうですよね。一緒に暮らしていたはずなのに、それでも結婚となると話はまた別ということでしょう。
 
 結婚して自分たちに子どもを育てていけるのか、そういう家庭で育ってないから手本となるようなものがない。
 という心配もあったけれど、だからこそ家族を持ちたいという2人。

 まだ、子どもが登場していないので、これからまたあっという間に時間が流れるのかな?
 史也が1人で自分が暮らした、今は無人の家に行ってみて、そこで何かを発見するのか。
 
 またまた(つづく)が気になる終わり方です。

ベルギーのコンゴ植民地支配

2020-07-02 04:01:41 | Weblog
 昨日のBS1「国際報道2020」で、ベルギー国王がコンゴ大統領に書簡を送ったと伝えていました。

 コンゴがベルギーの植民地から独立して60年となる日に、その当時の支配についての謝罪。

 当時の国王はレオポルド2世。
 池畑さんの解説では、いかに残虐であったかと。

 アメリカでの人種差別問題とも関連しているが、植民地支配という過去のことであっても、差別に関しての反省は今でも必要なことという、そういう話もありました。

 アフリカは多くの国が植民地支配を受け、中学校の社会でどこの国がどこの植民地であったか、地図で習ったと思うけれど、コンゴがベルギーの植民地だったのは覚えていませんでした。そして、それが苛烈を極めたというのは全く知りませんでした。

 そして、現国王が謝罪の書簡を出したということの意義もすごく感じました。