イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ため息が出ると勝つ?

2018-12-16 20:50:12 | 将棋
 今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、羽生善治竜王と菅井竜也七段。

 両者の対戦成績は菅井七段がリードしていて、タイトル戦の番勝負を含んでいるという理由はあるにしても、羽生竜王から勝ち越しているというのは稀少。

 振り飛車にしなかった菅井七段。
 羽生竜王とは研究スタイルが違っていて、それが時代の流れ。

 でも、今日の進行だと羽生竜王の方が、経験としてかなりの違いになっているんじゃないかという森内俊之九段の解説で進んで行きました。

 対戦成績のこともあるし、菅井七段の方が好調に攻めているような解説だったのに、がらっと変わってしまったのが、5五に馬を引いたとき。
 これで先手番を持ちたくなった、と森内九段。

 結果的にそこからずっと羽生竜王優勢で進んだようです。解説もそうだったし、羽生竜王がため息をついた場面が映って、「だから勝つんだな」という感じもありました。

 ため息をつくのは、通常困ったなぁとか、不利な状況を連想するのに、羽生竜王はそうでもなさそう。

 123手で菅井七段が投了。
 面白く、見応えのある一局でした。

小千谷中、女子27位、男子31位

2018-12-16 20:43:34 | 陸上競技・ランニング
 全国中学駅伝。
 男女揃って出場した小千谷中。
 女子は27位と健闘と言えそう。男子は31位でもうちょっと上位を予想していたので、少々意外。

 女子は1区吉原あかり選手が7位スタート。
 その後、8位→16位→18位→27位。
 出だしが良ければ、いい位置でレースができて粘っていけるというパターンだったのではないかと思います。

 一方男子は35位発進。34位→30位→23位→23位と上がってきて、最後は31位。

 男女ともアンカーは粘ってもらうしかないという配置だったように思えますが、男子の方が流れをつかみにくかったのではないでしょうか。

 男女揃って出場するのは、すごいことですし、小千谷地区は高校も含めて地域で頑張ってます。今後がますます楽しみです。

畔上、5区の可能性ある?

2018-12-16 20:32:45 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技1月号の別冊箱根駅伝特集、展望座談会の帝京大、畔上和弥選手が5区という可能性も話題になっていました。

 クロカンスキー経験者というのは、小林雅幸選手と共通しているし、と。
 早稲田で渡辺康幸選手の1つ後輩。3年生の時に、2区渡辺、5区小林でした。Wエース的な位置づけで、そういう選手を5区に配置するというのは珍しい時代。
 でも、クロカンスキーで鍛えたことと、フォーム的にも上りに適しているんじゃないかと思っていました。

 その点が畔上選手と共通しているようにも思うけれど、小林選手は十日町南中→十日町高。畔上選手は妙高高原中→関根学園。

 新潟県内でクロスカントリースキーが強いのは、十日町を含めた中越地区と、新井、妙高方面の上越地区。微妙に違うような気もします。
 上越地区だと村立妙高中→仙台育英→東洋大→カネボウの川上遼平選手の方が、タイプとして近いように思ったり。川上選手は大学3年時1区を走りました。その時の5区は同学年の柏原竜二選手。だから、川上選手が5区という想定は全くなかったろうと思います。

 服部勇馬・弾馬兄弟は中里中、田村英晃選手が十日町下条中、かなり時代がさかのぼりますが、山田和人選手が津南高校出身。順天堂大時代に助っ人でクロカンスキーにもでていたと記憶。
 どちらかというと、中越出身のクロカンスキー経験者の方が箱根駅伝では多く活躍しているように思います。
 
 その中で、クロカンスキーの経験と5区を結びつけたのは、小林雅幸選手くらいかも。
 
 あくまで誌面での座談会で予想ですから、区間エントリーでどこに入るか注目したいです。

アルビBB、栃木に連敗

2018-12-16 20:14:51 | バスケットボール
 Bリーグ、アルビレックスBB。
 栃木に連敗となりました。

 68:62。

 1Qが21:12と大きくリードされたというか、12点しかとれなかったらアルビBBとしては、全く自分たちのスタイルになってないということだったんだと思います。
 ハイスコアになるのが、アルビの持ち味。

 2Qを20:15でアルビがリード。前半は36:32の栃木4点リード。
 追い上げたとはいえ、ロースコア。
 3Qも16:14とアルビ2点多いんだけれど、ロースコア。

 4Qは18:14と栃木がリードを広げることになりました。

 ガードナーがフルタイム出場で30得点、孤軍奮闘という点の取り方。ハミルトンもフル出場ながら11点。
 
 ガードナーの得点はしかたないとして、他の選手の得点を防ぐというディフェンスだったのでしょうか?

 中地区首位はキープですが、アルビが15勝で、川崎14勝、富山13勝、三河12勝と接近してきました。

 来週は三河と連戦。連敗を止めて欲しいです。

クリノガウディが2着に

2018-12-16 18:55:05 | その他のスポーツ
 朝日杯フューチュリティステークスはアドマイヤマーズが勝ちました。
 グランアレグリアは3着。

 2着にはクリノガウディが来ました。
 なるほど時事ネタはここにあったか、と思いました。

 桜田義孝大臣が、国会答弁で蓮舫議員のことを「れんぽう」と間違えたときに、自分もサグラダファミリアと間違えられるとかなんとか言ってたような気がします。
 そういう時事ネタが、こういうからみかたをしてきたか、と思いました。
 ガウディです。サグラダファミリア。

 9番人気で、「みんなのKEIBA」では山本昌さんが当ててました。
 どういう理由でピックアップしていたのかわからないけれど、予想外というのではないんだろうと思います。

 武豊騎手が乗ったファンタジストは4着。
 もしかしてという場面もあったように思いますが、やっぱり勝てないレースというのがあるのかな。複数回勝っているGⅠがたくさんあるんだから、その辺が勝負事の面白さ、難しさなのかもしれません。

BBラビッツ、勝った!!

2018-12-16 18:40:31 | バスケットボール
 WリーグのBBラビッツ。
 山梨に勝ちました。
 75:73

 敵地に乗り込んでの勝利。
 BOX SCOREを見たら、渡邊愛加選手が19得点。途中出場で23分のプレータイムというのを考えたら、ほとんど救世主だったのかと思いました。

 プロフィールを見たら、下吉田二小→下吉田中→富士学苑高→筑波大→新潟。
 なるほど、高校までは地元山梨県でプレー。この2試合は敵地ともいえるけれど、個人の立場でいえば、ホームとも言えるんですね。

 スタメンでは飯島早紀選手が18得点。BBラビッツの前は山梨でプレー。こちらも、そういう意味では敵地だけれど、なじみがあるわけで、この二人の得点で37点。大きいです。

 いつ以来の勝利なのか、ちょっとわからないくらいですが、待ちに待った1勝。
 勝った瞬間がどんなだったのか知りたいです。リーグ戦で考えたら一番下での争いですし、長い連敗が止まったという観点のニュース。あるかな?
 笑顔か、もしかして涙か…。安堵かな、ホッとした、それかな。

盲人将棋の特集

2018-12-16 11:37:13 | 将棋
 今日のEテレ「将棋フォーカス」、特集は盲人将棋に関することでした。
 将棋盤や駒の説明もあって、それは実際に使ったこともあるのでわかりますが、石田流は石田検校があみ出したというのは、今まで知りませんでした。

 そのあとで全国盲人将棋大会の様子が映りました。
 S級優勝は石川准さんでした。
 特にプロフィール紹介はなかったけれど、石川准教授です。
 ちょっと紛らわしいのですが、准教授ではなく、静岡県立大学の教授である石川准さんです。

 将棋も強いんですね。

 多忙を極めていると思うのですが、どういう時間に指されているのか。

 特集の冒頭で、脳内将棋のことも取り上げられましたが、電話で将棋を指すというのは聞いたことがあります。視覚障害者同士で。駒なし。

 日本将棋連盟のHPにも大会の様子が出ていました。主催は日本盲人会連合で、後援に日本将棋連盟とNHKが入っています。

 とてもいい特集でした。

少年の主張、男女の表現力

2018-12-16 11:25:53 | Weblog
 昨日のNHKニュース7で、男女のコミュニケーション能力のことが話題になっていました。

 順天堂大学の医学部入試関連。
 男女のコミュニケーション能力に差はないと、どなたかが解説していました。

 コミュニケーション能力というのが、どういう評価基準で判断されるのかわかりませんが、今年の新潟県少年の主張は入賞者全員が女子生徒でした。

 鯖石ロードレースの時に、参加した男子生徒のお母さんと話をしたら、様子を教えて下さいました。

 「まるで女優さんのようだった」と。
 内容も良かったのでしょうが、表現力の違い。

 それが男女の違いなのか、個々の違いなのかわかりませんが、何となく朴訥と話す男子と、表現力豊かに演じる女子と、そんな想像もしました。
 
 地区代表として参加する生徒の皆さんですから、内容も話し方もみな優れているはずです。それでも、「女優さんのよう」と参加生徒の保護者が感じるんだから、入賞者の主張は素晴らしかったのだと思います。

保護法というあやうさ

2018-12-16 10:19:24 | TV・映画
 昨日のETV特集「アイヌらしく 人間らしく~北海道150年 家族の肖像」

 このところ、先住民族の特集がNHK多いように思います。昨日のETV特集も詳しくてよかったです。
 「北海道旧土人保護法」

 一体何を保護するのか…。

 最近だと「優生保護法」も大きな問題となっています。強制避妊手術のことで。

 特定秘密保護法というのもできました。

 「保護」というのは、自分たちを守ってくれるという受け取りをしやすい言葉だと思うけれど、それらの法律が何を守ろうとしたのか。

 まだ、最後まで見てないので、あとで残りをじっくり見て、しっかり勉強しようと思います。

高柳中が柏崎五中と統合へ

2018-12-16 10:12:33 | 陸上競技・ランニング
 昨日の地元紙に、柏崎市の中学校統合の記事がありました。

 2020年から高柳中と柏崎五中が統合。
 鯖石ロードレースに全校参加しているのが、柏崎五中です。

 高柳中は、以前は高柳町立高柳中です。
 80年代に仕事で行ったことがあります。
 田植えが終わった頃で、教室から見える水田がすごくきれいだったのを覚えています。

 その頃は、かなり生徒数がいたと思うのですが、今は全校12人。
 町や村に1つの中学校というのは、新潟県内当時からかなりありました。
 今は市町村合併が進んで、その当時とは状況が違い、旧町村に1つあった中学校がなくなっていくということになっていくのでしょう。

 合併がそのことを加速させたような気がして、寂しいかな…。