イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

山岸、福田両選手、35km以降の逆転

2018-12-03 20:25:23 | 陸上競技・ランニング
 昨日の福岡国際マラソン。
 服部勇馬選手のMGC出場権獲得は、早々に確実という走りでしたが、他の日本人選手はゴールするときに、やや意外とも思える実況で山岸宏貴選手と福田穣選手です。
 もちろん、これまでのマラソン実績はありますが、昨日のレース展開では集団から離れた場面は映っても、その後の追い上げは映らなかったように思います。

 大会HPで5kmごとの経過を見たら、35km地点で2人とも同じ1時間47分25秒。
 その50秒前に窪田忍選手と橋本崚選手が通過していて、そちらの2人に十分可能性ありという実況だったように思います。

 40kmの通過は
 橋本 2.03.26
 福田 2.03.37
 山岸 2.03.42
 窪田 2.03.56
 
 その時間帯だと、服部選手がゴールを目指して坂を上っているあたりでずっとアップ。
 MGC出場権争いという観点では、その後ろが一番スリリングだったのかもしれません。
 ゴールタイムは
 山岸 2.10.42
 福田 2.10.54
 福田選手がよりぎりぎりで、タイマー見ながら懸命にラストを走ったことと思います。
 そちらももっとたっぷり映ったらよかったのにと思いました。

レクサスESのデジタルアウターミラー

2018-12-03 20:07:09 | 自動車
 レクサスESのバージョンLにオプションで用意されているデジタルアウターミラー。

 ミラーが鏡だと考えたら、鏡じゃなくてカメラじゃないのと思うけれど、ドアミラーがかっこよくなったとデザイン面を考えたら、アウターミラーです。

 ずっと昔、ユーミンの歌で「魔法の鏡」というのがありました。最初に歌ったのが早乙女愛。1976年。
 「魔法の鏡を持ってたら あなたのくらし映してみたい もしもブルーにしていたなら 偶然そうに 電話をするわ」

 それだと、自分で鏡を持っていて、そこに好きな相手の部屋が映るんですね。それは実現してますね。相手の部屋にカメラを設置しておいて、ネット接続すれば…。いけません、いけません。法律違反です。
 でも、やっぱり鏡ではなくカメラです。
 荒井由実作詞の「魔法の鏡」はあくまで鏡なんですね。

 日産はインテリジェントルームミラーをだいぶ前から出しているし、技術的には十分機は熟していて、法律との兼ね合いだったのでしょう。

 そこまでやれるなら、フロント視界をフロントスクリーンにクリアに映し出してもらえたら、低視力の私でも再び運転できるようになるかも…。
 それらを突き詰めていくと自動運転になるのかな。

奇策の成就は難しい?

2018-12-03 18:48:22 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、丸山忠久九段と山崎隆之NHK杯の対戦でした。

 解説は阿部隆八段。
 「先手の山崎さんは初手が2六歩」と断言したのに、7八金でした。3手目も4八銀。結局2六歩は9手目でした。

 ある程度進行したところで、大盤解説に移ったとき、「これは解説者に対しての指し手でしょう」と。
 つまり、初手は2六歩と言ってるだろうから、そうではないよ…という。

 見ている感じでは奇策と思えたけれど、それが大正解みたいに見えました。うまいことやってるなぁと。
 ところがどっこい、「これ丸山九段がよくなりましたよ」という場面が出てきました。そこからは挽回こそすれ再逆転はできず。

 15分ほどの感想戦は、大変盛り上がっていましたが、山崎NHK杯からは「悪手」という言葉が何度も。
 悪手なのか、奇策を成就させるのが難しいのか、初手2六歩と指していれば…と言うたらればも感じました。

 勝負事全般において、奇策を講じた時点で勝負あり、と言われることもあるし、成功させるには、一気呵成に決着させるしかないのかも。

 でも、面白さという点では、とても見応えある一局でした。

新潟県出身選手が2人も!!

2018-12-03 11:47:32 | 陸上競技・ランニング
 昨日の福岡国際マラソン。

 UXの中継。ふだん映りが悪いのでたぶん無理だろうとは思いましたが、録画予約はしておきました。
 
 体調が悪くて、昨日は見ることできず。どっちみちダメだろうと思って、今日見始めたらきれいに映っていました。何kmまで大丈夫なんだろうと、選手の走り以上に気がかりでしたが、ゴールまで大丈夫でした。

 服部勇馬選手が2時間07分27秒で優勝。新たな力の台頭的な実況もありましたが、新潟県では中学生時代から都道府県対抗駅伝等で活躍。服部勇馬・弾馬の兄弟で注目されていました。県外高校への進学で、その点は残念でした。
 マラソン指向は早い段階から表明していたし、解説者のどなたかが言っていた「ようやく」と言うのが、ぴったりな表現だと思います。

 そして、山岸宏貴選手も2時間10分42秒でMGC参加資格獲得。対象者としては服部勇馬選手に次ぐ2番目。
 高田北城高校から上武大。花田勝彦監督の指導を受け、日立物流を経てMGOに。
 昨日の中継では、ゴール直前で「山岸宏貴」と言われたくらいで、言ってみればダークホース。
 別な言い方をすれば、棚ぼたとも言えるMGC出場権。もちろん「運も実力のうち」ですから、勝ち得た権利は貴重にして立派。

 ただ、2時間11分というラインで3位以内ならMGCの権利があって、別の大会ではもっといい記録なのに、順位が届かなかったというケースが出てきているので、そのあたりは、実力が全てではないという側面も現実化しているように思います。
 ワイルドカードがあるとはいえ、少々運不運を感じてしまいます。

 それにしても、福岡国際マラソンを全部見られたというのは何年ぶりでしょう。体調回復には大いにプラスとなりました。

5日間の完全ダウン

2018-12-03 11:30:46 | 雑感
 水曜日から昨日まで、完全ダウン。
 金曜日が定期通院だったので、何としても…と思いましたが、どうにもならず。
 妻が代わりに行って現状を伝えて、薬を出してもらうことができました。
 9月に受けた血液検査の結果も良好と言うことで、よかったです。

 昨日はソリオの定期点検とスタッドレスタイヤへの交換もあって、そちらも全く手伝えず。

 見るのも聞くのもすべてアウトで、5日間の出来事は全く空白状態。

 昨年の11月上旬以来の完全ダウン。これから、少しずつ平常に戻れるようコツコツ頑張ります。