イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

400mHの三藤祐梨子選手

2018-10-08 20:55:30 | 陸上競技・ランニング
 国体の陸上競技がEテレで放送された6日の競技、成年女子400mHに新潟県の選手が出ていました。
 三藤祐梨子選手。所属は七十七銀行。
 知りませんでした。同行HPの陸上競技部のページを見たら、今季加入。
 青学大卒。今は、男子駅伝が目立っているけれど、女子のスプリント種目はだいぶ前から注目選手がたくさんいました。

 でも、三藤選手のことは知りませんでした。「みとう」と読むのも知りませんでした。
 高校が県内ということで、調べたら長岡大手でした。

 新潟県では第四銀行と北越銀行が経営統合するけれど、それでも七十七銀行の方が規模が大きいようなランキングを地元紙でみたように思います。

 三藤祐梨子選手は決勝8位だったんだけれど、長岡大手時代は、走り幅跳びでインターハイ5位、青学大時代は走り幅跳び5m93、400m55秒91がベスト。
 400mHに取り組んだのは400mからの移行なのでしょうが、「踏み切る」という点では、走り幅跳びとの共通性があるとも言えるかな。

壹岐姉妹は別々のチームで

2018-10-08 20:44:19 | 陸上競技・ランニング
 国体の陸上競技、成年少年共通女子4×100mリレーにも姉妹での参加があります。
 別々のチームで。
 京都チームに壹岐あいこ選手。少年女子A100mで8位でした。

 姉の壹岐いちこ選手は滋賀県チーム。リレーメンバーとしての参加。
 滋賀県チームは準決勝1組1位通過。壹岐いちこ選手は3走。45秒84。
 京都府チームは準決勝2組1位通過。壹岐あいこ選手は2走。45秒40。

 準決勝の記録では京都が1位、滋賀が6位。
 妹から姉へバトンが渡ることはないわけですが、ついうっかりお姉ちゃんのところへ行っちゃった…なんてことはないでしょうね。

 こちらもテレビ中継がないのが惜しまれます。

福島県チーム、兄弟リレー

2018-10-08 20:26:00 | 陸上競技・ランニング
 国体の陸上競技、成年少年共通男子4×100mリレー。

 今日が準決勝。1組を走った福島チームは2走山下潤、3走山下航平の兄弟リレーになっていました。予選も同様。予選が40秒46で、準決勝が40秒09と記録を伸ばしています。とはいえ、プラスでの決勝進出だから、上位争いをするのは厳しい?
 
 弟から兄へのバトンパスは、200mがメインの弟と、三段跳びがメインの兄という種目の違いかと思います。

 準決勝の記録は39秒75から40秒09の間に8チームが入っているので、思い切ったバトンパスのチームが優勝をさらうという展開もあるかと思います。

 テレビ中継があればいいんだけれど、もう陸上の日が終わってしまったので残念です。

若林康太400m 3位、マーシャ・ヴェロニカ3000m 4位

2018-10-08 20:14:37 | 陸上競技・ランニング
 国体の陸上競技。
 成年男子400mで駿河台大の若林康太選手が3位に。
 今シーズンは春先から好調で、アジア大会にも出られるんじゃないかと期待していましたが、日本選手権は不調でした。
 国体で3位なら、来シーズンにつながると思います。
 新潟産大附属卒です。
 
 少年女子A3000mでは、マーシャ・ヴェロニカ選手が4位。
 新潟産大附属に留学してきて3年目。メダルを逃したのは惜しいですが、駅伝も彼女にとっては集大成。1区はルール上出られないから、5区になるのだろうと思いますが、どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

 これで、新潟産大附属は現役生が近藤蒼依選手の走り幅跳びと2種目で4位。卒業生の若林選手が3位と、活躍が目立っています。

出遅れが勝因?

2018-10-08 20:04:51 | その他のスポーツ
 今日は月曜だけれど、JRA開催があって、ウイニング競馬の中継もありました。

 東京11R、グリーンチャンネルカップ。重賞ではないんだけれど、ゲートが開いてどよめき。

 11番のハットラブが落馬。菊沢一樹騎手(JRAのHPをみたら、馬も騎手も異状なしでホッとしました)。
と同時に、1番人気のサンライズノヴァが出遅れ。
 圧倒的な1番人気だっただけに、どよめくのも当然。

 空馬と並走する形で、外に持ち出した戸崎圭太騎手。
 前の方はサンライズノヴァなしでの勝負になるかという展開で、直線に入ってから好位追走だったナムラミラクルが抜け出し、勝負ありかと思わせる差。
 しかし、後方からサンライズノヴァが急襲。ゴール前でしっかりかわして、3/4馬身差で勝ちました。

 ウイニング競馬でレース後の話では、出遅れたことで走りやすいところを選んで進むことができ、結果的にそれがよかったんじゃないかと。

 出遅れというのは、通常不利な状況を意味するけれど、昨年の天皇賞秋でキタサンブラックが、武豊騎手の手綱さばきで出遅れをプラスに変えたし、今日のレースも同じように、出遅れをプラスにしました。

 不利と思われることでも、とらえ方しだいでプラスにできるというのを、教えてもらえるレースでした。

女人結界門

2018-10-08 11:25:45 | TV・映画
 一昨日BSプレミアムで放送された「グレートトラバース3」

 山上ヶ岳に登っているとき「女人結界門」がありました。
 1600mの地点といったように思います。

 今でもあるんですね。
 そこから先は女人禁制。
 いいの?

 大相撲の土俵に関しては、大きな話題となりました。
 同様に考えると、万一遭難者が出た場合、女性が捜索や救助に向かっても、女人結界門以降は行けない…。
 それは承知の上で、捜索隊を組むのでしょうから、困ったり混乱したりすることないんでしょうね。

 山とはそういうものなんだということでしょうが、たぶん、理由を考えると大相撲の土俵も同じことが言えるんだろうと思います。

 話題になるかならないかの違いで、女人禁制という場所が日本のあちこちにあるのかもしれないと思いました。

国体、ボクシングは学校名のユニフォーム

2018-10-08 11:20:02 | その他のスポーツ
 地元紙のスポーツ面。
 国体の結果でボクシングの写真が出ていました。
 新潟県のユニフォームではなく、学校名のユニフォームでした。
 対戦相手も同じく。

 陸上競技は都道府県のユニフォームで、ナンバーカードの数字も毎回決まっています。

 国体としての決定事項ではなく、各競技団体による取り決めだと思いますが、どっちがいいのかな?
 国体の場合は、都道府県の対抗戦という意味合いがあるから、都道府県のユニフォームがいいように思います。

 1980年代、陸上競技の全中が都道府県ユニフォームと学校ユニフォームがあって、新潟県は確か県のユニフォームだったと思います。でも、全中は標準突破記録で出場しているんだから、県代表という要素はない。よって学校のユニフォームでいいではないかという意見があちこちから出て、今はどちらでもOKではないかと思います。どこかに都道府県名を表示しているかな。
 一方、北信越大会は県総体の上位者が出場するから、県のユニフォームと決められて、それが現在も続いているんじゃないかと思います。確かめてはないけれど。
 
 ボクシングはトップのかたが、話題になって、その辺もトップダウンの面が出ているのか、逆に選手側の要望が通っているのか、ちょっと気になりました。

同じ山に繰り返し登る

2018-10-08 09:40:02 | TV・映画
 一昨日BSプレミアムで放送していた「グレートトラバース3」

 金剛山に登ったとき、回数ランキングのネームプレートがあって、1万回を越えている方もいました。

 その中のお一人が、田中陽希さんが登った時に、おられました。
 75歳。

 最近、同じコースを走ることが多くて、変化が必要かなと思ったこともあるんだけれど、同じ山に1万回以上登る人がいるなら、同じコースを走ったといっても、せいぜい500回を越えたくらいだろうから、どうってことないなと思ったり。

 もちろん、日々変化のある山道と、人々が暮らす街並みでは、同じようには考えられないんだけれど、水田の変化や、植物の変化、空の変化等々、同じ道でも違いはあります。

 以前、多く使っていたコースは、広い道を横断する必要があって、信号待ちが2分くらいになることもあるし、複数の信号箇所があります。
 今は、信号1箇所、最長1分の待ち時間。それだけ交通量の少ない道です。

 身近なところに山道があると一番いいんだけれど、フラットなコースでもいろいろプラスはあるはずで、継続できることをコツコツと繰り返そうと思います。

ブルボンKZの稲場悠介選手

2018-10-08 09:26:17 | その他のスポーツ
 昨日のS☆1で、ブルボンKZの稲場悠介選手が紹介されました。
 松田丈志さんの担当で、前半が池江璃花子選手、後半が稲場悠介選手。
 池江選手と並べるほどの注目度?

 ブルボンKZのHPをみると、メンバー紹介の末席となっています。
 年齢順かな?

 柏崎市には稲葉姓はけっこうあると思いますが、稲場という名字は見たことありません。
 JOCのHPにアジア大会の選手プロフィールが載っていて、富山県出身。富山第一学院高校3年と出ていました。
 なるほど、お隣でしたか。

 昨日の日本選手権、稲場選手の活躍もあって、ブルボンKZが優勝という、嬉しい結果でした。

似た色の服装で女流棋士と対局

2018-10-08 09:12:53 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、加藤桃子女流と森内俊之九段の対戦でした。

 解説は中村修九段。

 森内九段のスーツが、紺とかグレーとかではなく、系統としては桃色に近いような、加藤桃子女流に合わせた?
 加藤女流は、森内九段より薄い色合いで、似た感じの色でした。
 
 森内九段のインタビューが「解説するみたい…」と中村九段。さらに対局中には、先生が生徒に説明しているような…という感じの話も。
 余裕をもっているというのか、そこは、中村九段も同じで、形勢で先手の加藤女流にいいものが見えてきたとか、先手持ちがいいとか、「決してひいきではないですよ」とことわりながら、解説してました。
 一番余裕があったのは、「これが外れたら、解説を和田さんに替わってもらわないと」と言った場面かな。和田あき女流は「それは困ります」とにこやかに答えていました。

 96手で森内九段の勝ち。
 圧倒的に優勢という場面はなかったはずなのに、終わってみれば見事な即詰みありで、さすがは森内九段。
 感想戦では、そのあたりの雰囲気が加藤女流から出ているように感じられました。