圧倒的多数の負けに学ぶ

　Number 964は秋競馬の特集。

　武豊騎手の記事がありました。
　4000勝達成に関してのこと。

　小見出しに『圧倒的多数の負けに学び4000勝を築き上げた』とありました。

　すごいことです。負けに学ぶというのもすごいけれど、1万7000以上の敗戦という数字もすごいです。

　将棋の加藤一二三九段は1,180敗の最多敗戦数の記録を残していて、おそらくこの先も破られないのではないかと思われます。
　負けの数が多いというのは、そもそも対局数が多くなければ上乗せできないということ。
　
　競馬の場合とは、ちょっと違うと思うけれど、負けたことがマイナスなわけでなく、そこから学ぶことが多いというプラスに持っていけるのが、強い人たちの素晴らしさなんだろうとあらためて思いました。

自力通勤、介護者なしの業務

　障害者への求人で、「自力で通勤できる」「介護者なしで業務遂行が可能」という条件を出していたという、財務省や国税庁。

　地元紙の記事に出ていました。水増しがニュースになってからのことだと。

　障害者団体から抗議が出たということですが、当然だと思います。
　その条件を応募資格から削除したというのですが、なぜそういう条件を出すのか、その点をしっかり検討して欲しいです。

　本音のはずだから。
　おそらく、それができないなら、障害者を雇用する必要ないということだろうと推察します。

　民間企業も同じような考え方のところがあるかもしれないけれど、法定雇用率に達しないとペナルティーがあります。

　つまりは、ペナルティーなしでは、障害者の雇用はないのだろうか、という疑問にも行き当たってしまいます。
　
　応募資格から削除しても、採用の段階でダメになってしまうかもしれないし、根本の部分を議論しないと、表面を取り繕うだけになってしまうような気もします。

全日本大学女子駅伝のエントリーメンバー

　明後日の全日本大学女子駅伝。
　大会HPのプレスリリーズにエントリーメンバーが載っていました。

　メンバー表に記載の記録を見ると、名城大が強そうです。
　高松智美ムセンビ選手、和田有菜選手の強力ルーキー。
　2年生は加世田梨花選手。4年生に青木和選手、玉木かんな選手。みんな5000mが15分台。

　松澤綾音選手も16分00秒90で、長野東で和田選手とチームメイト。

　これで、6人揃いますが、10人エントリーで、各区間の距離・コースによって、適性を考えるというのもあるでしょう。他の4人もメンバー入りするだけの実力者のはず。

　連覇の可能性が高いように思います。

工事箇所のコンクリ打ち

　ガス管の入替工事で、駐車スペースも掘り返しがありました。
　その時は、アスファルトで表面処理。

　今日、その部分をコンクリートにする工事がありました。

　明日、明後日くらいまでそのままにしてもらうと一番いいということでしたが、明後日は車を家の前に持ってきたいです。臨時の駐車場が直線距離なら近いんだけれど、道路はぐるっと回るので。

　たぶん、大丈夫でしょう。

税抜き価格の方が比較しやすい

　Number 964を開いたら、フォレスターの広告でした。

　価格が半端というか、消費税込みなので、2,808,000～3,099,600円。
　今は8%なので、各グレードの価格を1.08で割ってみました。
　Touring 260万円
　X-BRAKE 270万円
　Premium 280万円
　Advance 287万円

　なんとわかりやすいんだ。半端がないよ。

　そして、なんと悩ましいんだ…。10万円ずつアップして、Advanceのところだけ7万円のアップ。
　購入を検討したときに、オプションを考えたりすると「それなら10万円の価格差で、こちらのグレードの方がお買得かと」そんな言葉がセールスの方が出るのでは。
　そうだよね、となって、それがもう一つ上の価格で……と、最終的にはAdvanceに到着。そうなったりして。

有働アナのナレーション

　昨日の夕方、BSプレミアムで放送していた『行くぞ!最果て!秘境×鉄道「疾走!シルクロード」』

　旅をするのは古原靖久さん。
　ナレーションの声が、すごく聞きやすくて誰だろうと思ってHPを調べたら、有働由美子アナウンサー。

　なるほど、そうでしたか。
　かの有名な…。
　今は民放だから、こうやって有働アナのナレーションが聞ける番組は貴重なのかも。

　その一方で、「世界へ発信!SNS英語術」には、加藤綾子アナウンサーが出ているし、異動とは違うけれど、あっちこっちの動きがあって、どっちみち覚えきれないんだけど、そうなのかぁと思うことが多いです。

レディスファッションのボタン位置

　洗濯物を干しているときに、ボタンをはめづらいと感じることがあります。

　妻のもの。
　ボタン位置が逆だから。
　自分のものは、右側にボタンがついていて、妻のは左側にボタン。

　なんだけれど、妻の衣類で右側にボタンということもあります。

　着物の場合は男女とも右前。
　洋服は女性が左前ということになるのでしょうが、そうでないのもあるみたいで、別にどうということはないんだけれど、慣れた動作という点では、ボタンが反対側にあるだけで、動きがぎこちなくなるという、体の不思議を感じます。

オーダーメイドのダンパー

　昨日の「クローズアップ現代＋」で、耐震・制震ダンパーのデータ不正を取り上げていました。

　思った通りというか、オーダーメイドのダンパーで品質より納期を優先したと言う面がかなり大きな要素のようです。

　「原発はなぜ危険か」（田中三彦）に書かれていた、原子炉格納容器の問題。
　規定以上のゆがみがあって、それを矯正した話。
　作り直すことは、費用を考えても、納期を考えてもとうてい無理。
　ならば、規定におさまるよう矯正する。

　ダンパーの問題が発覚したときに、似たような背景があるのではないかと思いました。

　これから、どうやって適性データのものに交換していくかというのは、工事を考えても大変なようですが、オーダーメイドの製品なんだから、あらためてそれぞれを作ること自体が、相当大変なように思います。

　大きな揺れの地震が起きたときに、どういうことになるかという大問題はあるけれど、現状すぐに問題が起きるかといったら、それはないようで、となると、どういうふうに対応していくのか、相当の長期戦になるとして、工程を考えるのも大変なことがわかりました。

1970年代のながら勉強

　BS12で放送しているドラマ「時間ですよ!」

　昨日の話は健ちゃん（堺正章）に、勉強してもらうため仕事を辞めさせようという話でした。
　親からの願い。浪人生活が長いから。

　それを知らない浜さん（悠木千帆）とサチコさん（西真澄）は、働くものの権利として健ちゃんと一緒にストライキで対抗。
　その辺が、きっと時代を映しているのだろうと思います。

　その一方、健ちゃんの思いは、ボイラーのそばで勉強するのが一番はかどると。
　「ながら勉強」が自分には合っているんだという主張でした。

　「ながら勉強」というのは、当時いろいろ言われてました。
　テレビを見ながらが一番多かったかな。深夜放送が人気になってからは、ラジオを聞きながら、というのもありました。
　さらに、カセットテープが出てきたら、音楽を聞きながらというのもありました。

　でも、結局はマルチタスクは無理で、勉強に集中したら、テレビもラジオも音楽も頭に入ってこない。逆に、テレビやラジオや音楽に意識を持っていったら、勉強がお留守になる。そういう現実だったように思います。

　今は「歩きスマホ」なんて言われて、歩きながらスマホ。やっぱり、どっちかがお留守になってしまうと思うんだけれど、実行している人は多いようです。

　「時間ですよ!」は、結局、みんなが事情を知って、健ちゃんは今のままでしっかり勉強することになりました。

ラジオをつけたら緊急地震速報が出ている…

　今朝は、目が覚めたのが3時35分過ぎ。
　「ラジオ深夜便」を聞こうとラジオをつけたら、緊急地震速報が出ていると伝えていました。

　起き出して、洗面等をすませ、2階に上がってラジオをつけたら、普通に岩谷時子作品集が流れていました。
　地震はどうなった?

　3時台が終わりそうになったら、新潟放送局からの地震情報があって県内も揺れたようです。

　気象庁のHPで該当の地震を調べたら、宮城県沖を震源とする地震。
　M5.7で最大震度は4。緊急地震速報はもう少し大きな揺れが対象だったと思うので、その点では、大きな揺れでなくよかったともいえるけれど、揺れた範囲が広いです。
　
　地震に関しては、わからないことが多いです。