好記録は早起きで

　シカゴマラソンのスタート時刻は7:30AM。

　日本のマラソンも午前中のレースが増えてきたけれど、エリートマラソンで7:30AMは早いと思います。
　
　それで、大迫傑選手が2時間5分台。
　記録は出しやすいのかも。

　市民ランナーの場合、朝走る、昼走る、夕方走る、夜走る、いろんなパターンがあると思います。効果は、朝練が一番いいという話もあります。脂肪の燃焼が期待できるから。
　でも、結局はその人の生活リズムや勤務等もあるから、走られるときに走ればいい。「練習は裏切らない」は、どの時間帯に走っても大丈夫、ということになっていると思います。
　
　トップ選手の場合は、朝練があって、日中にメインの練習というパターンが多いのでしょう。
　
　そう考えれば、7時半なら、通常の朝練より遅いくらいでしょう。

　東京マラソンでも6分台が出ているし、今や好記録は早起きで、というパターンかな?

　東京オリンピックのマラソン、午前7時スタートはもっと早めて、6時半あるいは6時でも選手はOKなんでしょうね。もう変更はないのでしょうが。

「貴乃花」の対義語は「政治」

　Number 963のBEYOND THE GAME。担当は藤島大さん。
　タイトルは「さらば、貴乃花親方」

　1ページの文章ですが、とても中味の濃い、よくわかる内容でした。
　締めが特によかったです。
　『間違っても議員になんかなってはいけません』
　理由がすごいです。
　『「貴乃花」の対義語は「政治」なんだから』

　最初、わからなかったんです。どういうこと?　考えました。辞書を調べても出ているわけはなくて、考えるしかありません。
　そしてわかりました。
　「政治」には、かけひき、水面下、根回し、だましあい、そういった言葉、事柄がよく出てきます。まさに貴乃花が現役時代も、親方になってからも、決してやらなかったことなのでしょう。
　なるほどなぁと思いました。

カヤバのダンパー

　NHKニュース7で、建物の免震や制震装置の検査データに不正があったというのを伝えていて、企業名がKYB（カヤバ）でした。
　それって、自動車の?
　
　同じだと思います。カヤバのショックアブソーバ。
　スポーツタイプの車にはピッタシ。そんな印象です。

　免震、制震に関しても、考え方はショックアブソーバと共通する部分が多いのだと思います。

　どうしてそういうことになったのか、よくわからなかったので、また他の記事を見聞きして詳しく知ろうと思います。

ユニバーサルエンターテインメント、駅伝出場

　日本実業団陸上競技連合のHPにユニバーサルエンターテインメントがプリンセス駅伝に出場すると出ていました。

　経緯についても出ています。

　エントリーリストにユニバーサルエンターテインメントが加わって27チームに。
　選手名を見ると、実力者が揃っているし、出場することを前提に練習を積んでいるのでしょうから、出場決定が大会間近だとしても、上位を走るのは間違いないと思います。
　他のチームもそのことはおり込み済みでしょう。

　クイーンズ駅伝出場権をかけたぎりぎりの争いは、今年も過熱することと思います。

「縦断」の文字がなくなった…

　21日に開催の新潟県駅伝競走大会。

　今までは県縦断駅伝で、2日間でした。
　今年から1日だけ。縦断でもないから、文字がなくなるのは当然としても、さびしいことです。

　メンバー表が新潟日報モアに出ていて、柏崎チームの監督コメントは『柏崎を通過しない大会ですが、これまでと同様に代表選手として誇りと責任を持ち、最後まで諦めずに入賞目指して襷を繋ぎます』

　県縦断だった時も、通過しない市町村はあったんだから、そこはしかたない面もあるんだけれど、2日間開催ができなくなった現状は先細りという言葉も浮かんでくるし、いつか「縦断」が復帰することを願います。

偶然知り合いランナーに会う

　文房具店に行ったら、ちょっと手前でランナーが見えました。
　入口のところでちょうど一緒になって、「あっ」という感じでした。
　知り合いでした。

　大会の時には、コスプレもありですが、今日は普通の姿。それだけに、遠目ではわからなくて、一緒になった時にわかりました。
　文房具店に行くのは、年に数回ですし、その時に会うというのはすごい確率。まさに偶然。

　この秋の大会で一緒になることはないので、次はどこで会えるかな?

　文房具店は、ボールペン等に表記されている価格のままで、消費税はないのかなぁと思ってレシートを見たら、内税と書いてありました。
　もし10%になったら、その分高くなるのかな?
　文房具も軽減税率にならないの?
　軽減税率も議論がないまま、決まったように思うけれど、国会とかでやったのかな?
　
　何でもそうだけど、節約々々と繰り返すしかないですね。

「選手本人がクジを引けばいい」

　Number 963にドラフト会議に関する記事がありました。

　岡田彰布氏が面白いことを言ってます。
　『プロ志望の選手は全員会場に来させて、選手本人がクジを引けばいい』

　なるほど。自己責任ではないけれど、運を天に任せる現在より、自ら運を引き寄せることができるか……。
　でも、言い訳できないというのか、不運を嘆くその気持ちが自分に向いたりしないかな…?

　たぶん、実現しないと思うけど、クジを引かれたことも、クジを引いたこともある岡田氏の発言ですから、重みはあるのだろうと思います。

柏崎市飯塚邸でのインタビュー

　一昨日のBS朝日「激論!クロスファイア×日曜スクープ」
　報道3時間スペシャルということで、前半は小泉純一郎氏。

　後半は蓮池薫さんが出ていました。
　最初に「素晴らしい建物ですね」と山口豊さんが訪れて、蓮池さんの自宅?と思ったら、違いました。そりゃそうですね。自宅を訪問するのは、違う番組ですね。鶴瓶さんとかヨネスケさんとか。

　素晴らしくて、趣があるのは、飯塚邸でした。
　国道353号を挟んで、柏崎潮風マラソンは西側を走り、飯塚邸は東側。
　場所としては見当がつくけれど、行ったことはありません。

　飯塚邸のHPに番組収録が行われたこと、放送日の紹介記事が載っていました。

　録画しておいたのを見ている途中で、残りの話もじっくり聞こうと思います。

難解ホークスはさすがに…

　一昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、丸山忠久九段と斎藤慎太郎七段の対戦でした。
　解説は豊川孝弘七段。

　恒例のダジャレは、スルーされるものもありました。
　司会は飯野愛女流。
　難解ホークスはさすがに知らないでしょう。
　南海ホークスといったら、野村克也氏を真っ先に思い浮かべます。
　飯野女流の世代でも、野村氏は知っていると思うけれど、現役時代のことは知らないでしょう…。南海というチームがあったこと自体、知らないのでは。

　と思いながらも、豊川七段の定番と考えたら、自然に流してしまうのかも。
　両取りヘップバーンや、その他の定番も出ていました。

　勝負は93手で丸山九段の勝ち。
　豊川七段は、丸山九段に「いちにちの長があった」と振り返りましたが、「いちじつの長」ではないかと。「一日の長」です。どっちでもいい?　

　感想戦では、斎藤七段が60手目の4四歩が意味なかったなぁと。
　確かに、桂頭の歩ではあったけれど、そこから丸山九段の攻めが続いて、難解ホークスだった局面が、先手優勢に傾いた感じでした。

　いつものことながら、楽しい解説でした。