消しゴムはんこ(shioちゃん作だよ)

　ナンシー関以降、10年かけて流行となった消しゴムはんこ。最近は本も出てるし、消しゴムも彫りやすいのが販売されてます。
　先日、職場のshioちゃんが消しゴムで「カタカナ50音（＝約50個)」を作って見せてくれました。
　これがイイ！
　はんこって味がありますよね～。
　ワタクシもいずれやってみようと思いながら月日が経ってしまっております。

　あまりにかわいかったので「はんこ、もっと作って売らない？やる気があるなら私、今度の11月のイベントで売るよ！ってーか、ぜひ出して♪」と言ってみました。
　もしも出してもらえたら、テーブルの隙間が埋まる(笑)
　shioちゃんは一応オッケーしてくれてます。もしも来てくれる人がいたら、ぜひ手にとってみて下さいませ。

　そして今日、第1号の作品として見せてくれたのがコレ。
　
　カメレオン～♪
　すっげー、イイカンジじゃないっすか？
　デフォルメしすぎず適度にリアルで、めちゃバランスがとれている！！！好みっす！

　その後、第2作目を作って写真を送信してくれました。
　東海地方で昨夜から始まったアニメを記念して…
　
　オリゼー！！！　(by　もやしもん）
　いい！いいっす！！
　かもされそうです。
　この寒いのにearthさんに教えてもらった菌Tシャツとか買っちゃいそうです。

　まだ「かもすぞ」に揺れてる自分…。「着る時ないからやめとけ」と理性が申しておるのですが。


　寒い、買う、といえば毎秋恒例、L.L.Beanで足元の保温グッズを購入。
　
　今年はスリッパに靴下とブーツの中間みたいなのが登場したので、早速ゲット。
　L.L.Beanのスリッパ使うと、他のを使ってても物足りなくなります。
　服はたまにしか好みのに会えないんだけど、バッグと足元グッズは好きなのがいーっぱい。
　ただいまL.L.Beanは送料無料キャンペーン中です。靴下、履き心地良かったら家族のも買い足さねば。

浅葱色

　今日はクサギを使っての染色をしました。
　クサギっていうのは…

　こんな木です。

　葉のニオイが臭いのでクサギ。
　この黒っぽい実を集めてつぶすのです。
　ちょっと硬めの実で、汁はそんなにたくさん出ません。
　でも、自然界は紫の実は多くても青い汁の出る実は少ないらしくてなかなか貴重なんだとか。
　もっとも、木自体はそんなに珍しいものじゃありません。普通に雑木林に生えてます。
　がっ。
　この木は結構高くなるので、採れる…つまり手の届く場所に生えてるものが少ないのです～。
　土手とかに生えてると、斜めになるので届きます。
　染色を始めてからというもの、車の運転しながらいつもキョロキョロして探してたんですよ。
　通勤途中の道に届きそうな木が２本あったので目星をつけてて、最近やっと実が色付き始めたので踏み台持って行って採ってきました♪

　それでも、手の届く範囲は多くないので両手いっぱい位しか採れませんでした。　なんとか２枚は染まりそう～。

　で、染色したのがコチラ。

　
　想像以上に見事な浅葱色に染まったので感激しました！
　前処理（木綿は絹より染まりにくいので、タンパク処理として豆汁に浸けます)しておいて本当に良かった！
　


　晴れた空に似合いそうな色です～。
　鮮やかな風合いを残すために、クサギは媒染しないのが定番なのだとか。
　だからコレも無媒染。
　完全に乾くともう少し色が薄くなるのですが、これだけ出てれば満足です。
　１枚はストール、もう１枚はバッグになりまーす。

フリーペーパー

　今日は栗の鬼皮を使って染色をしました。
　染めたものは、もう少し貯まったら比較した写真を載せたいな～、と思っています。

　さて、その染色液を冷ましてる間、イベント当日に配る事が出来るようなフリーペーパーを作りました。
　以前にも書きましたが、ボランティア要素を含んだ出し物ですから、こういうのが欲しいと言われてたんですよね。



　以前にサイト内で紹介した、草木染めの方法と媒染液の作り方を編集したんです。もうちょっと手直しが必要かも。
　これを何枚刷るかはまだ考えていないのですが…100枚位でイイかな？
　
　ワタクシの作ったモノは買わなくても、こういうのを喜んでくれる人がいると信じて作りました。
　雰囲気作りは出来そうですよね？

ミツバチの分蜂

　職場のセツコさんがこんな写真を送ってくれました。

　虫の嫌いな人は絶叫ものかもしれませんが…2日前から庭の松の木にミツバチの分蜂らしきものが現れたそうです。
　分蜂と言うのは本来、6～7月頃に巣から女王蜂が巣分かれをするものらしいのです。これが分蜂と同じものだとすると、この中心には女王蜂がいることになります。
　セツコさんは養蜂家では無いので大慌てして駆除業者を探してました。
　ワタクシも初めは「これはたいへん！早く何とかしなくっちゃコワイ！」って思ってましたが、ネットでミツバチのことを読んでいるうちに「このまま放っておいて巣を作ってくれたら蜂蜜が取れるのでは…」と、無責任にも期待してしまいました。
　駆除するならシロアリ駆除業者とかでも蜂の専門部署があるはずなので、そこにお願いすればいいのでしょうが、もしこれが西洋ミツバチでなくて日本ミツバチだったら価値が高いそうですよ？知りたいけど、怖い…。
　今日の夕方、ちょっと寄って見せてもらおうかしら。

　養蜂家はこの位の分蜂、素手ですくっちゃうみたいです。
　だれか趣味で養蜂しませんか？
　その気があったら、数日中にご連絡を！紹介しますよ～。