北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

お米70合炊き

2021-04-18 10:41:15 | 日記
こんにちは。
修士1年の門野です。

ようやく乗艇再開が出来ると思いきや、この土日は強風+土砂降りの雨で艇庫開きは次の火曜日となりました。

4/18午前の雨雲の様子(気象庁のナウキャストより)

 さて、今回の話題は、エッセン(essen)についてです。昨年は、艇庫で一切の調理が出来ませんでした。コロナウイルスへの対応として、部活サークルに対して大学から様々な制限が指示されていましたが、その中でも合宿生活は最もハードルが高いものとなっていました。札幌市内の大学に通うためには、部員を艇庫に隔離状態にすることもできないので、昨年の状況からすると仕方のないことだったかもしれません。とは言え、艇庫のガス釜や中華鍋にまったく触れないのは、残念なことでした。


60合くらいを一気に炊くことが出来るガス釜
3年生の秋までの小さな日課として、漕手よりも早く起きて40~60合のお米を研いでいました。(水道の音で起こしてしまっていたら、申し訳なかったです。)それぞれの好みで、門野が炊くと柔らかめ、米倉(水産・4年)が炊くと硬めになる傾向がありました。

たまに、お米が足りなくなって、追加で小さめの鍋で炊くこともありました。
どちらの鍋で炊くにせよ、蓋から漏れてくる少し焦げたお米の香りは、本当に食欲をそそられるものでした。

また、中華鍋での調理も、艇庫特有だったと思います。 中央部分に野菜や肉が集まってしまい、炒めるのが大変でしたが、油の馴染みは中華鍋が一番だったと思います。

※ちなみに、艇庫の中華鍋で作った料理の中での、おすすめは炒飯です。
①野菜を塩コショウで炒める→取り出す
②卵を炒める→取り出す
③ご飯を炒める→①と②を加えてさらに炒める。
④塩コショウを加えて、最後に醤油をひと回し
具材が油と良くなじみ、季節を問わず食べやすいと思います。

今年も、少なくともシーズンの最初は合宿が出来ませんので、各自でご飯を用意する形式です。
前日のうちに調理をしておく下ごしらえを済ませておく(割り切って学食に行く)、などなど色々対策があると思うので、それぞれ頑張っていきましょう!
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