こんにちは。4年目の門野です。
北大ボート部ではしばらくの間、全員揃って顔を合わせられない日々が続いています。
そんな中、ここ最近では、大熊コーチに紹介されたZoomというアプリを用いて、ミーティングなどを行っています。画面共有の機能が付いているので、資料を見せながら説明するのには便利だな、と思います。それ以前は、LINEのグループ通話で、「この前送った資料を確認してもらいましたか？○○の項目についてみてもらいたいのだけれど・・」というように、自分が説明したい内容を相手が確認できているのかどうかわからない不便さがありました。
使い方の幅を広げようと、一昨日にはZoomを使ってのプレゼンを試してみました。皆の顔が見えない中、一人で画面に向かって説明するというのはとても緊張しました。（後で、設定を変えれば参加者のビデオも表示される、ということがわかりました。）録音した音声を聴き返してみましたが、自分で思っている以上に、言葉を考えている沈黙の時間がありました。事前に想定される質問を考えていましたが、予想外の質問が来たときの対処をする際に、対面でのプレゼンとの違いを感じました。
質問への対応をしやすくするために、今後は事前に資料の配布をするなど工夫をすれば、もっと良くなるのではないかと思います。
今後の社会でも、このようなプレゼンのタイプは増えてくると思うので、今のうちに慣れておくという面で良いかもしれません。
また、昨日はZoomを使って部員同士をつなげて一緒に体幹を行いました。
顔を見せながら、声を掛け合いながらできたので良かったのではないかと思います。Zoomでつなげてエルゴの2,000mTTをやってみたいという声もありましたし、今後もいろいろと試してみたいと思います。
最後に、以前大平のブログ（日本縦断）にも紹介されていましたが、この期間中の部員の練習内容を距離に換算して、鉄道で日本縦断を目指す取り組みをやっています。
先日、3チームともゴールの鹿児島中央駅に到着したので、折り返して稚内を目指すことになりました。全体練習の再開まで、それぞれがお互いを刺激しあっていきたいと思います。
