マシンロー

こんばんは。
2年目経済学部、coxの竹中です。
表題の通り今日はマシンローがありました。

表彰式の様子です。

男子オープン

左:杉木(1)
中央:坂口さん(5)



男子軽量級

左:渡邉健人(2)
中央:今村さん(3)
右:丹羽(1)



女子軽量級

左:岩田(1)
中央:阿部(1)

本当にマシンローお疲れ様です。

順位はさておき問題は記録です。
目標としていたタイムに到達した選手はいたのでしょうか？
ベストを更新したのは喜ばしいことですが、目標タイムに届かなかったのは


メンタル面が弱かったから？
単に当日の調整ミスをしたから？
現状と目標が乖離していたから？

色々原因は考えられます。
1番目と2番目は試合経験を積んで成長していくほかありません。
その意味で今回試合経験の少ない1年目はおおいに健闘したでしょう。

ところが、3番目はかなり難しい問題です。
単純に妥協という言葉では片付けられないです。


話は変わりますが、今日日を同じくして福岡では福岡国際マラソンが行われました。オリンピックに繋がる世界陸上の代表選考会です。つまりこのマラソン大会で勝利することがオリンピックへの最短ルートなのです。
そしてこの大会にペースランナーとして参加してる選手は世界陸上からのオリンピック切符は失いました。現段階ではオリンピックにこのように選考会を勝って出場できないし、仮に選ばれてもオリンピック本番では勝てないからと考えた為です。
ですが、オリンピックの切符自体は諦めていません。彼らはペースランナーという経験を積むことがオリンピック本番の勝利に繋がると信じているからです。

話を元に戻します。
現状対校8+で目標タイムを出してインカレで結果を残すことは難しいのかもしれません。また、そのためにエルゴタイムもかなり高い値をチームで目指しています。そんな中であっても今回のマシンローで目標が達成されなかったことはペースランナーのようにこの経験が大一番の舞台で身を結ぶように活かすための一歩だと思います。
そのためにも現状を把握はするがチームの目標を達成するための個人の高い目標は持ち続けるべきだと思います。

長々と申し訳ありません。
ですが北大漕艇部はこんな不完全燃焼で冬練を終えるつもりはありません。

冬練を終えて強くなったと言えるように今日の反省を次に活かします。