遠征中の岩本(4)の初めてのフォー
遠征中の岩本(4)の初めてのフォー
スカルレース決勝後のまさすけ(3)と千里(3)
料理大会、餃子作りました
料理大会でニラを切る純大
4年目漕手の吉田です。
表題にある通り、今日は4/30に実施したNSP#0.5のワーク結果について紹介していきます。NSP#0.5自体の詳しい解説については久我と高森のブログに書いてあるのでぜひ参照してください。
漕快シート
- 自分が漕快になるための目標…東北戦勝利、インカレ最終日進出(クルーとして)
どうしても一つには絞り切れませんでした。
達成しているところを想像しただけでどちらも最高に漕快になります。
東北戦もインカレも、勝つどころか出たことすらありませんが昨年チームメイトたちが出ているのをみて心躍り、次こそは絶対自分も出場し勝利を味わいたいと思いました。
- より漕快に近づくためにしたいこと…技術の向上
ものすごく浅いですね。ですが、いろいろと書きだした中で今の自分が目標を達成するために一番必要なのは結局「技術」なのだと再認識したのでこれにしました。
マンダラチャート
マンダラチャートの運の欄には、これまで自分が不運だと感じた出来事に対してどうすれば防ぐことができたのか、思い当たることを書き連ねました。以下の8つです。
ルールを守る:ルールを破ると大抵痛い目に遭います。ルールになっていることには理由があることがほとんどですからね。
先を見通して行動する:先のことを考えず、目の前のことに夢中になっていると小さなずれが重なってどうしようもないことになります。
人に頼る:自分が不得意なことまで無理して自分でやろうとして上手くいった試しがありません。
ごまかさない:「ちょっとぐらいいいや」の気持ちでごまかし続けていると、やはりだんだんと問題が大きくなってしまいます。
信念を貫く:自分の気持ちに嘘をついていたら望む結果が得られるはずがありません。
自分で考えて決断する:人に頼ることが大切だと書きましたが、上手くいかなかったときに納得するためにも最終的には自分のことは自分で決めるべきだと思います。
ポジティブシンキング:これさえあれば不運も幸運に変わります。
高橋優の曲「あしたはきっといい日になる」の歌詞に「まあいっかと割り切れなければとびきりの笑い話にしよう」とありますが、この考え方ができれば無敵だなと思います。
自分はあまりツイていない方だと思っていましたが、大抵自分に原因があって、この8つを意識したらある程度コントロールできるんだと思ったら気持ちが前向きになってきました。
今回のワークは#0.5ということでまだあまり深いところまで掘り下げられていませんが、それでも多くの気づきが得られました。これからワークが進むにつれどれだけ気づきが得られるのか、期待が膨らみますね!
2年目漕手の高森です。
最近はそれなりに環境に慣れてきて、安定を求めてしまっているが故に自分で何か考えて行動に移すということができていないなと思うことが多々あります。
なんなら入りたての頃の方がちゃんと自分なりの軸がしっかりしていたような気も...。
そんなことを考えている矢先、久我(4)さんがNSPを提案してくれたのです。NSPの話を聞いた時、なんでこんな大事なことを忘れてしまっていたのかと気付かされました。
を参照していただきたいのですが、チームとしての足並みを揃えるためにスローガンがあり、そのスローガンの意味をしっかりみんなで意識しようというのがNSPの取り組みです。ボートでもクルーを組んだ時も考えてることがバラバラだと気持ちよく前に進まないし、個人では優っていてもチームとしては勝てないという状況が容易に考えられると思います。
今回のNSP#0.5では漕快につながる普段の行動はどいうものかについて考えました。
まず①についてですが、新人戦入賞できれば今年は漕快になれると思います。今年の冬は新人戦での敗北の悔しさを忘れずに練習してきたので、去年の悔しさを胸に今年こそは勝ちたいです。もちろん選考を勝ち抜かなければいけないですし、インカレも出てやる!という気持ちで練習し、今年の集大成ということで新人戦で勝利を収めたいです。
次に②についてですが、
部が漕快に近づくために自分のやることとして物を大事にする、自分から笑顔で挨拶することの2つです。物を大切にするというと「なんだよそれ、当たり前じゃん!」と思うかもしれません。しかし、今までは1人で艇を扱うことがほとんどなく、シングルに乗り始めてからちゃんと綺麗にしないといけないという気持ちや細心の注意を払って傷をつけないようにと考える機会が増えるようになりました。なので新人を抜けて上級生になった今年一年は物を大切にするという思いを強く意識する必要があるなと感じ一つの目標にしました。
二つ目の目標ですが、笑顔でというのが自分なりのポイントです。最近新歓期と普段の生活の間で明るさにギャップがありすぎるというのがよく部員同士で話題として上がります。特に朝の雰囲気です。みんな寝不足で辛いのはわかりますが、新入生はもっと辛いはずです。なので新入生が入ってくる時期、さらには疲れが一層溜まり始めるインカレ前などの時期は特に明るく笑顔で目を見て挨拶することが大切であると感じ二つ目の目標に設定しました。
他にも日常生活でやることはたくさんあります。
運の周りに書いたことは一見艇速には関係ないことばかりですが、部の組織としての成長には必要なことではないかと感じます。北大ボート部がより良い組織になれば勝つ確率が高くなります。そのためには悪いところばかりではなくいいところに目を向ける必要があります。悪いところはすぐ目につきますがいいところは見つけづらいものです。なのでやることの一つとして自分と周りのいいところを一日に五つ見つけることを設定しました。
ということで色々と自分なりのNSPの中での考えを書いてきましたが、まだまだ思考が浅いため、もっと色々な人の考えを聞いたりしながらブラッシュアップしていきたいです。
最後に自分のモットーを記します。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
自分が変われば周りが変わる。
みんなじゃなくてもいい、1人ずつでも考えを高め会える人が増えたらいい。