お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

令和2年9月の言葉 

2020年09月01日 | 仏教


 
9月1日夜明け。

法語カレンダー 今月の言葉は
 
真宗大谷派のご住職であり学者さんであられた
宮城顗(みやぎしずか)師(1931-2008)の言葉
  「自分のあり方に
 痛みを感ずるときに
 人の痛みに
 心が開かれる」 

 苦労を知らない者に、人の苦労はわからないし
健康な人に、病人の苦しさはわからないように
 私もそうですが、自分の有り様すら、よくよく自覚してない者は
人の痛みに鈍感なんだろうと思います。

 さて、沖縄を暴風雨に巻き込んでいる台風9号が九州西岸に接近中。
 早朝から台風準備。
 巡番報恩講のお斎(おとき・精進料理の昼食)用に門徒会館台所につなげて、昨年設置済みだった仮の食材置き場ですが、
もはや、コロナでお斎はお出しできないので、不要となってしまい、大型台風接近前に総代さんでもあるM建設さんが
急遽、撤去を急いでくださっています。
 他の作業場も台風準備で大変な中に、ありがとうございます。
 

 
 
コメント
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