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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

大騒動

2010年02月03日 | 雑感
 昨日の早朝のことです。

 朝起きて、先に居間に入った夫が叫んだ。

 「お~い テンが居間におるぞ~

 えっ~えっ~
「地デジカ(鹿)が住(済)んでる」というコマーシャルは見たことあるけど、
何で、テンが我が家の居間にいるの 

 息をのんで、居間に行ってみると
猫ほど大きなテンが、夫の登場に仰天して走り回っている

 ギエッ~ その光景に目がテンになる(オヤジギャグを言っている場合ではないが・・・)

 玄関から追い出そうと、夫が追い回す。

 テンは、家中必死に逃げ回る。座敷にも風呂場にも・・・ヤメテ~

 あげく、よほどあわてたのか、私に救いを求めたのか、私に向かって突進して来た 

 ギャ~

 私、恐怖のあまり、テンを蹴ってしまいました
(もちろん、強く蹴り飛ばしてはおりません。軽くです)

 庫裏に、こわい「オバサン」がいることに恐れをなして、テンは門徒会館の方に逃げていく。
追いかける夫。

 私は、庫裏と門徒会館の間のドアを閉め、、もう二度とこちらに来ないように鍵までかけて
テンと夫を放置。

 後は任せた、一人で追い出してくれ~ 

 しばらく、テンを追いかける夫の奇声(えっ、夫って、そんなキャラだったっけ)と、
テンと夫の追いかけっこ・ドタバタ足音が聞こえていたが

 静かになり、ドア越しに夫の声が・・・

 「門徒会館の玄関から、やっと、外へ出たぞ~

 あ~、よかった~

 安心した私は、台所へ戻りかけた・・・再び夫の叫び声

 「お~い、鍵を空けろ~

 そうです。私は門徒会館と庫裏の間のドアに鍵までかけ、
夫を閉じ込めていたのでありました・・・
コメント (2)
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