世間では
「他力」は、
自分で努力せず、人の力をあてにする
って、意味でよく使われます。
そこには、やる気のない
イメージがあります。
世間では、
「自力」は、
人に頼らず、自分で努力をする
という、
しっかりした、頑張る
イメージがあります。
新・仏教辞典(中村元監修)には、こう書かれています。
自力・他力 = およそ自己の知恵・能力・功徳など、自己にそなわった力を自力といい、自分以外の仏・菩薩などの力を他力という。
自力 他力について、
「自力」は
自分の価値観、自分の思いにしがみついて、
自分が一人で頑張っている
という 肩に力が入った状態
「他力」は
自分を客観視する力(仏さまの力)をいただいて、自分が、自力以外の「おかげさま」の中で生かされ生きている
という 肩の力が抜けた状態
と、私は味わっております。

自分で努力せず、人の力をあてにする

そこには、やる気のない

世間では、

人に頼らず、自分で努力をする

しっかりした、頑張る

新・仏教辞典(中村元監修)には、こう書かれています。

自力 他力について、

自分の価値観、自分の思いにしがみついて、
自分が一人で頑張っている


自分を客観視する力(仏さまの力)をいただいて、自分が、自力以外の「おかげさま」の中で生かされ生きている

と、私は味わっております。