お彼岸の行事を終え、ちょっと一息。
車で市内を走ると、春休みに入った子ども達
、春の花々の美しさ。今年も桜に遇えたうれしさ。
さて、22日の
初参式・新入学児お祝い会は、例年通り、仏婦の役員さん方にお赤飯やお吸い物、子供用のお総菜など準備していただきました。
その会食会での話。
最近、お祖父ちゃんを亡くされたKさんのお子さん方。1月の「法専寺子どもの集い」に参加してくれた時、プレゼントした少年連盟の本願寺ダルマノート
にお祖父ちゃんへの思いを綴っておられるのだそうです。
最初、「きょうの出来事を報告しているの?」と尋ねたお祖母ちゃんに、小3の坊やがこう答えられたそうです。
「いや、お祖父ちゃんは、いつも僕を見ていてくれるから、僕のしたことを報告しなくても、ちゃんとわかっているよ
」
きょうの出来事ではなく、
「お祖父ちゃんは今、何をしていますか?」
「きょう、僕のしたことをどう思いましたか?」
という、お祖父ちゃんへの思いを綴っておられるのだそうです。
「『お祖父ちゃんが仏さまと成って、いつも一緒。いつも見守ってくださっている
』と言う子ども(孫)の言葉に、私の方がハッと気づかされました。子どもの方が素直にご院主さんのお話を聞いているようです」
と、お祖母ちゃん。
うれしい、有り難い、素敵なお話を聞かせてきただきました。
車で市内を走ると、春休みに入った子ども達

さて、22日の


その会食会での話。
最近、お祖父ちゃんを亡くされたKさんのお子さん方。1月の「法専寺子どもの集い」に参加してくれた時、プレゼントした少年連盟の本願寺ダルマノート


最初、「きょうの出来事を報告しているの?」と尋ねたお祖母ちゃんに、小3の坊やがこう答えられたそうです。
「いや、お祖父ちゃんは、いつも僕を見ていてくれるから、僕のしたことを報告しなくても、ちゃんとわかっているよ

きょうの出来事ではなく、
「お祖父ちゃんは今、何をしていますか?」
「きょう、僕のしたことをどう思いましたか?」
という、お祖父ちゃんへの思いを綴っておられるのだそうです。
「『お祖父ちゃんが仏さまと成って、いつも一緒。いつも見守ってくださっている

と、お祖母ちゃん。
うれしい、有り難い、素敵なお話を聞かせてきただきました。
